ニルスのふしぎな旅セット(全4巻) [全訳版] (偕成社文庫)

制作 : 香川 鉄蔵  香川 節 
  • 偕成社 (1994年12月23日発売)
3.17
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  • / ISBN・EAN: 9784036510610

ニルスのふしぎな旅セット(全4巻) [全訳版] (偕成社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • LGBTQの本棚から
    第30回「ニルスの不思議な旅」

    今日は本の紹介じゃないんだけど、9月にスウェーデンいったときに、空港に「ニルスの不思議な旅」の壁飾りがあったんです。
    ガチョウに乗ってとんでるとこ。
    フィンランドもスウェーデンも“ニルス”と“ムーミン”と“ピッピ”は売りみたいだった。

    まあ、世界児童文学史には確実にでてくる名作だけど、いまの日本でわかる人がどれだけいるかは微妙だなっ!
    ってそれ見て思ってたら(ニルスはセルマ・ラーゲルリョーフが書いた、ガチョウの背に乗ってスウェーデン中を旅する男の子のお話で、子どもたちにスウェーデンの地理と産業を楽しく教えるのが目的でした。これが大当たりしたので、フランスでビクトル・マロが真似して書いたのが「家なき子」です。レミがフランス中旅して炭坑事故にあったり、花を作らされたりしてたのはそういう目的があったからさ。日本でも1960年代の物語好きはたいてい読んでるでしょう。NHKがアニメにしたこともあったよ) 通訳のハンソンさんが
    「ラーゲルリョーフってレズビアンだったそうですよ」
    と、さらっとおっしゃるじゃないですか?!
    最近そういう研究書がでたとかで……。

    まあ、女の人なら秘書として女の人といても変には思われないからなぁ。
    ゲイの人たちより暮らしやすかったかも。

    でもラーゲルリョーフって、19世紀の人だよ?
    やっぱり昔からいたんだなぁ。
    でも昔は大変だっただろうなぁ。
    いまだって決して楽とはいえないもの。

    というわけで、のっけから
    えええええええっ!
    で始まったスウェーデン旅行なのでした……。

    2017年12月05日

  • 十年以上の歳月を超えて再びこの手に。小さいころの食わず嫌いって怖いです

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