神秘の島〈第2部〉 (偕成社文庫)

制作 : ジュール・デカルト・フェラ  Jules Verne  大友 徳明 
  • 偕成社 (2004年9月1日発売)
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  • 本棚登録 :59
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036513307

作品紹介

無人島であるはずのタボル島に遭難者がいる。船をつくった男たちは、救助へむかう。そこで出会ったのは、人間の心を忘れたまるで獣のような男だった。原書のさし絵をふんだんに使用したヴェルヌの名作完訳版。小学上級から。

神秘の島〈第2部〉 (偕成社文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  無人島でのサバイバル生活の描写が中心だった第一部に対して、この第二部ではいよいよ物語が動き出しました。
     ジュップ(オランウータン)の仲間入り、オオカミの襲来、謎の漂流物、そして近くの島へ漂流者の救出に出発……。
     ついにあのエアトンも登場です。あんな悪人でも島で一人で生活しているうちにおかしくなってしまうようです。記憶を取り戻すと良心の呵責に苛まれて深く反省します。人はこんなに変わるもんなんですね。
     本作品では無人島での生活について細かく描写されていますが、私が気になったことがあります。
     トイレや風呂はどうしていたのでしょうか。
     トイレについては、住居の中に穴を掘って作ったのでしょうか。それとも外に穴を掘って作ったのでしょうか。
     風呂も、五右衛門風呂のようなものを作って入ったのでしょうか。
     漂流ものの物語では、トイレや風呂の描写が意外と割愛されて盲点となっているのです。
     それにしても、この島には謎が多すぎます。サイラス・スミスは島の謎について仲間たちに列挙して注意を喚起します。
     そしていよいよ、島に一隻の船が近づいて来る……。
     いよいよあの方の登場か!?
     第三部に続きます。
       http://sfkid.seesaa.net/article/453717729.html

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