- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036516407
感想・レビュー・書評
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「シートン動物記[2]」シートン著、白柳美彦訳、偕成社文庫、1989.06.
210p ¥735 C8397 (2022.02.04読了)(2005.07.09購入)(2000.10./12刷)
ハイイログマ、伝書バト、鹿、の三話が収録されています。
いずれも話の展開が予測できませんでした。展開の意外さがいつまでも読み継がれることにつながっているのでしょう。
【目次】
灰色大グマの伝記
第一部 ワーブの少年時代
第二部 力あふれる壮年の日々
第三部 おとろえゆくとき
アルノー―ある伝書バトの物語
サンドヒル牡ジカの足あと
シートンの足跡(年表)
解説 白柳美彦
☆関連図書(既読)
「シートン動物記[1]」シートン著、白柳美彦訳、偕成社文庫、1989.02.
「星から来たペンギンの話」草山万兎著、小学館、1995.12.20
「サッカー選手アルマジロの話」草山万兎著、小学館、1996.02.20
「ボルネオ島の猿人の話」草山万兎著、小学館、1996.03.20
「河合雅雄の動物記1 ゲラダヒヒの星」草山万兎作・薮内正幸画、フレーベル館、1997.11
「河合雅雄の動物記2 カワウソ流氷の旅」草山万兎作・金尾恵子画、フレーベル館、2000.02.
「河合雅雄の動物記3 大草原のウサギとネコの物語」草山万兎著・金尾恵子画、フレーベル館、2001.11.
「河合雅雄の動物記4 三羽の子ガラス」草山万兎作・金尾恵子画、フレーベル館、2005.02.
「河合雅雄の動物記5 森のイノシシ王ダイバン」草山万兎著・金尾恵子画、フレーベル館、2007.04.
「河合雅雄の動物記6 極北をかけるトナカイ」草山万兎著・金尾恵子画、フレーベル館、2008.12.
「河合雅雄の動物記7 子ゾウ・ロッドの冒険」草山万兎著・金尾恵子画、フレーベル館、2011.08.
(「BOOK」データベースより)amazon
シートンは、数々の動物記を残しているが、その多くは、野生動物の激しい一生を描いている。中でも、1頭のハイイログマのおいたちから、その悲劇的な最期までを描いた「灰色大グマの伝説」。は名高い。他に「アルノー―ある伝書バトの物語」、「サンドヒル牡ジカの足あと」等、全3編を収録。読みやすい完訳版。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#メロディアスライブラリー
#小川洋子 -
■き083
#シートン動物記〈2〉
#1階本棚
#小学校高学年・中学生向き。
■出版社からの内容紹介
シートンは、数々の動物記を残しているが、その多くは、野生動物の激しい一生を描いている。中でも、1頭のハイイログマのおいたちから、その悲劇的な最期までを描いた「灰色大グマの伝説」。は名高い。他に「アルノー―ある伝書バトの物語」、「サンドヒル牡ジカの足あと」等、全3編を収録。読みやすい完訳版。
#210ページ
#寄付本 -
77:実は初読。少しずつ読み勧めてる、瀬名秀明「希望」にて言及があったので、どんなものかと思って手にとってみましたが、想像以上に良かった。どうしてもっと昔に読んでおかなかったんだろう……。野生動物への愛と尊敬がひしひしと伝わってきます。真摯な眼差しと動物たちの気高い(こういう感想も、あくまで人間側の勝手な感傷なんでしょうが)振舞いに心打たれる物語集。
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シートンは小学校の時なにかの授業の代わりによくビデオでみましたね〜。
そのとき気に入って図書室で借りました。
1巻だけは家にあったけど。
おじいちゃんかな?
ビデオは見ると悲しくなるんです。
でもまた見たくなる。