最後のひと葉―オー・ヘンリー傑作短編集

著者 : オー・ヘンリー 大久保康雄

• 偕成社 (1989年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[でこさんの感想 · 2006年2月3日]

やっぱりO･ヘンリーで有名なものといったら「最後の一葉」ですよね。でもこれ、私にとってはあまりいい思い出がないんです・・・中学生時代、母に無理やりペーパーバックの原著持たされて、「読みなさい」と言われたので。英語かぶれの母に影響で、私は逆に英語嫌いに・・・

[√†£¢∞§¶・【】−∧œ∑®￥¨´ˆøπåß∂ƒ©˙∆˚¬…‘Ω≈さんの感想 · 2022年8月12日]

•最後の一葉
病気で精神面でもやられかけているジョンジー、それを助けるためスージーとベアマンが考えた策は…
•警官と賛美歌
冬を過ごす為様々な手段で捕まろうとするが…。
さまざまな比喩表現を用いて描かれていて面白い
•二十年後
20年前再び会う約束をして別れた2人。2人は無事会うことができるのか。
全体的に短めな話が多いので時間がそんなにない時にも読めていい

[snow-white-aさんの感想 · 2015年10月24日]

初めてのオーヘンリー作品。
改心以上と桃源郷の短期滞在客が面白かったです。

[librarylovers2011さんの感想 · 2011年10月20日]

（この短編集の中の、「黄金の神と恋の射手」について）

オー・ヘンリーの短編です。
ロマンチストな僕はこの作品が好きです。
テーマ　金の力VS恋の神秘

【九州大学】ペンネーム：ヒョードル

[さわさんの感想 · 2005年11月9日]

お気に入りは「二十年後」

著者プロフィール

オー・ヘンリー／1862年、アメリカ・ノースカロライナ州出身。銀行勤務時代に横領罪で有罪判決を受け、服役中から短編小説を書きはじめる。ショートストーリーの名手と呼ばれ、庶民の哀歓を描く作品は時代や国境を越え多くの人々に愛され続けていて、生涯272編の短編作品を残し、これまで映画化された作品も多い。

「2023年 『人生は回転木馬』 で使われていた紹介文から引用しています。」