オリエント急行殺人事件 (偕成社文庫 3204)

  • 偕成社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036520404

感想・レビュー・書評

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  • ミステリー作家の巨匠 アガサクリスティーの数あるミステリーの中で一番といってもいいという程有名で人気がある本だと思ってます
    ポアロの名推理と今回彼を取り巻く人々の絶妙な関係がとても面白いです

  • 洋書ならではの抑揚感を無理やり訳した雰囲気に加え聞き取りシーンの長さが読みづらさに繋がってしまいましたが、細かい設定から最後の大切な点までしっかり楽しめました

  • 初めての推理小説でしたが、本当に読みやすく、トリック当てや犯人当ても最後まで楽しく出来ます。良い意味で最後まで読まないと意味が分からない犯人、トリックです。シリーズ通して読みます!

  • 犯人を分かっていながら読んだが、身分も年齢も性別もバラバラな乗客たちの証言だったり、態度だったりが、どこでどう繋がっていくのか……最後まで楽しめた。
    解説にもあるように、それぞれの人物の描写や引き出し方が、すごく上手いと思う。ラストで全てが繋がった時は、思わずため息が出た。

  • 図書館で名前だけ見て予約したら 児童向け文庫でした。といっても完訳とあったので、文章に過不足は無いのかな?ほとんどの漢字には ふりがながふってあります。

    実は 読んだことは無いのに 犯人を知っていたので(その昔、ご親切に種明かしをしてくれた人=夫 がいたもので)、逆の意味で興味深かったです。かなり大胆な結末で、答えを知っていても やっぱり驚きました。まじ?

      

  • オリエント急行上で偶然殺人現場に居合わせたポアロが、乗客の中から犯人探しをする。
    大胆なトリックが爽快。
    茅野さんの翻訳は、大人になった今でも面白く読みやすい。

  • 発想がすげぇ。

  • 厳冬のヨーロッパを走る国際列車オリエント急行が大雪のため立往生してしまう。その車内で老富豪が殺された。犯人は乗客のなかにいる、しかし乗客の全員に完璧なアリバイが…大胆なトリックとポワロの名推理が冴えるアガサ・クリスティの代表作、新完訳版。

  • 映画もドラマも観ており、話も結末も知っているのに
    それでも読むのをやめられない面白さがある。名作ゆえんだな。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

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著者プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

「2018年 『十人の小さなインディアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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