- Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036523504
感想・レビュー・書評
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アガサ・クリスティの本を一冊も読んだことがないことに気付き図書館で借りてみたものの、パソコンで検索したのでうっかり児童書を選んでしまった。
有名な作品らしいが、こういうミステリーは読み慣れていなくて苦労した。
トリックやアイディアなど、なるほどミステリーの古典という感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叙述トリックにおいてフェアかアンフェアかを語る、大元になった作品で、ほんとギリギリラインだと思う。
三谷幸喜がドラマ化したり よく知られている作品なので、結末を知っている方も多いとは思うけど、本で読むと「えーー!ズルくない?!?」と思って前ページを読み返したくなること必須。 -
そうか〜、そう来たか〜。
キャロライン姉さんが切れ者なのか、俗物なのか分からん。 -
最後ああーとなる展開だった
ただ訳が児童文学用だからか少し直訳ぽかった -
アガサの作品で中学生の頃、購入。
一度目、読み終えても「面白み」が理解できず。
その後、20代になり改めて読み返して
面白いと思った作品。 -
この作品の眼目はもう知ってたからなぁ。機械はいかんよ機械は。
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ミステリィの大堂です。
こういった類のトリックのはしりだと考えると
すごいと思います。
自分に先入観があるのが実に悲しいです。
読書のし始めとかに読みたかった。
実に論理だった構想でとっても良いです。
「これは無理だろ」と感じる部分はありませんでした。
本を読み始めた人にオススメの一冊。
ただ、借りた本が児童図書だったので、
平仮名ばかりで読みにくかった。w -
既にネタバレされていたものの楽しく読めたのは、登場人物たちが魅力的だったからだろうと思う。このシリーズはもっと読み進めたい。