銀のくじゃく (偕成社文庫)

著者 :
制作 : 高橋 和枝 
  • 偕成社
3.40
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036528004

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 不思議なファンタジー
    読み終わったあと、なんだか悲しいような、せつないような。子供向けとは、思えない。
    中でも、熊の火 が、悲しい。熊の世界に戻って欲しかったな

  • 短編集。現実ではありえないような不思議な話ばかり。

  • 現実の隣には、ぽっかり別の世界への扉が開いている。
    児童書にしては、ちょっとシビアな雰囲気のお話が多かった気がする。
    異世界への扉を開けてしまったのは主人公たちだとしても、それは、ちょっとした弱さだったり、気の迷いだったりする場合は特に。
    その後の彼らが描かれていない場合は、その世界で、新しい幸せを手にしていることを願う。

  • 安房直子さん(1943~1993)の「ねずみのつくったあさごはん」(1981)、「すずめのおくりもの」(1993)、ほのぼのとする物語、大好きです。安房直子さんの作品、「ほのぼの」と「幻想」と大きく2つの世界に分けられる気がします。「銀のくじゃく」(2017.2)は、熊やくじゃく、蝶やコスモスなどの擬人化の世界をはじめとした幻想的な世界を描いた作品です。7つの短編が収録されています。熊の火、火影の夢、あざみ野が特に印象に強く残りました!

全4件中 1 - 4件を表示

プロフィール

【安房直子・著】  1943年、東京に生まれる。日本女子大国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。作品に『まほうをかけられた舌』『花のにおう町』絵本『青い花』(いずれも岩崎書店)、『白いおうむの森』(筑摩書房)『やさしいたんぽぽ』(小峰書店)などがある。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞を、『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞を、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞を、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞を受賞する。1993年没。

安房直子の作品

ツイートする