人類の進化大百科

  • 偕成社 (2022年12月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784037051600

作品紹介・あらすじ

いま人類はこの地球上に、わたしたちホモ・サピエンスのたった1種類しかいません、ときくと、「え、そんなのあたりまえでしょ」と思うかもしれません。
まわりを見わたしても「ちがう種類の人類」なんていませんから、とうぜんですよね。しかしそれは人類の歴史をみると、とうぜんではないのです。

イヌの仲間にオオカミやジャッカルなどがいるのと同じように、かつて人類にもホモ・サピエンスではない、けれど仲間といえるほかの人類がいたのです。そんな状態から、現在のようにホモ・サピエンスだけになったのは、ほんの数万年前からで、それまではネアンデルタール人やホモ・フローレシエンシスなど、他の種の人類もいっしょに地球上に生きていました。

さらにさかのぼれば、アルディピテクス、アウストラロピテクスなど、ホモ属ではない(でもつながっているかもしれない)人類も、この地球上でくらしていたのです。そうしたことは、いま人類がホモ・サピエンスだけになってしまったためか、あまり意識されることはありません。

そのあいだに人類は直立二足歩行をはじめ、犬歯を小さくし、森からでてたくさん子どもを産み、肉を食べて脳を大きくし、石器をつくり、えものをもとめて長い距離を走るようになりました。
そうした長くねばりづよい進化のすえ、ついに何百万年も暮らしていたアフリカ大陸を出ていくことになります。

この本では、人類が進化の上でチンパンジーとわかれてから、二十種以上の人類が現れては消え、さいごに私たちホモ・サピエンスが現れるまでの約700万年間を、たくさんの絵や写真とともに紹介していきます。

感想・レビュー・書評

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  • 最新の研究。小学校の娘も喜んで読んでました。わかりやすく知的好奇心を刺激されます。オススメ。

  • 図書館本。パパの選定本。大人が読んで読みごたえあり。人類の進化がどのようにホモサピエンスにたどり着いたのか。仮説の検証も興味深い。

  • 認知革命


    7万年前の南アフリカの洞窟

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著者プロフィール

1973年、大阪府生まれ。2001年に自ら恐竜や古生物などのイラストを掲載したウェブサイト、古世界の住人(http://paleontology.sakura.ne.jp/)を開設。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している。最近では動物のあらゆる進化の可能性を考察した架空動物などを描いている。おもな著書に『ならべてくらべる絶滅と進化の動物史』(ブックマン社)、『カメの甲羅はあばら骨』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。

「2022年 『生きもの毛事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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