ヒルベルという子がいた (現代の翻訳文学( 3))

制作 : クリスタ・ジーペン  上田 真而子 
  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037260309

感想・レビュー・書評

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  • 読書家のブロ友さん(照)の記事を読んで、
    心惹かれて図書館で借りてみました。

    街で見掛けて、「おっとっと~」と思ってしまう人が、
    ご本人も苦しんでいる、と言う事をおおいに忘れがちな私。

    いつか「ジョゼと虎と魚たち」と言う映画を観て、
    無いようにしていた自分の中にある
    人を差別する心が、どっと「わかって」、
    心底がっくりきたけれど、

    その時、
    「誰かの為」と言いつつ、
    実は自分の都合をおしつけているときは、
    まずちゃんとそのことを意識しよう、と思った。

    この本を読んで、またその気持ちを再確認。

    でも難しい。

  • ほかの本では理解者が一人でもいると、はみだし者は救われるけれども、この本では理解者が一人では救われないことが、書いてある。とても残酷。
    子どものころ大人に理解してもらえなかった時のもどかしい気持ちを思い出した。

  • こういうふうに書いてあると、ヒルベルに寄り添うような気持ちで読めます。様々な子を理解するために、大人にも読んで欲しい本。ですが、うちのガッコのは、見た目が古くて(なんでカバー剥いじゃうのかなぁ)子どもは手にとらんです。

  • ヒルベルは「お日さまが作られる国」に旅立っていってしまった。彼はそこで今もお日さまを空にはめ込んで明るくしているのだ。ずっと。きっと。

  • えり*普通でないヒルベル。本当の名前も忘れてしまったヒルベル。天使の歌声を持つヒルベル。そうして最後ヒルベルという子は…
    小学生の時に読んで、断片的にですが強く印象に残っている本です。
    今また読みたい本。

  • 精神遅滞児とともに暮らした子ども達と大人の本。

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