魔女集会通り26番地

制作 : 赤坂 三好  掛川 恭子 
  • 偕成社 (1984年12月発売)
4.15
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  • 15レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037262600

魔女集会通り26番地の感想・レビュー・書評

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  • 魔女のはなし

  • 2000年代以降の訳以外のもの、初めて読んだかも。
    昔ながらの児童文学的な文章にまとめられていて、新鮮。あまり超えている感覚は見えてこなかったです。
    シャープさんからの手紙には、「第七官界彷徨」のおばあさん的郷愁で切なくなり、さらには「さよりなパラレル」か!と驚きでした。

  • なんか読んだことあるなと思ったら、徳間書店で「魔女と暮せば」と言うタイトルを変えて出版されていて、自分はそっちを先に読んだのかと。
    訳されたのも結構前だから、正直その訳し方の雰囲気とか読みやすさでは魔女と暮せばの方が好き!
    でもやっぱりダイアナさんの書くファンタジーって面白いなぁ・・・

    クレストマンシーが堪らなく格好良い!

  • 児童書第2弾。
    中学生の頃から途中までは何回も読んだけど、最後まで読んでなかった作品。


    途中までを何回も読んだので、前半のグウェンダリンが仕掛ける数々の悪戯が読んでて1番面白かった。
    ジャネットよりもグウェンダリンのほうが好きってのもある、というかグウェンダリンが登場人物の中で1番好き。怒りをあらわにしてじだんだ踏むシーンはたまらなくキュート(ここは『可愛い』という表現ではない)


    そういえば、この本は新訳があるそうな。
    新訳版も良いけど、この本の表紙の絵も結構良い。
    図書館で探してみると良いかも。

  • 私にファンタジーの面白さ、そして何よりも背に冷汗が流れるような、足元が崩れるような恐ろしさを与えたのは貴女でした。

    市の図書館の暗い書棚で、古くてもう表紙も剥がれかけた貴女の本を手に、そこにまるで毒でもあるように、魔法でもかけられるように、脅えながらも貪るように読んだ。

    小学生低学年の私にはとても怖くて、読み終わってからは少し距離を置いた。
    長じてから探しても新装判では題名が変わっていて、内容だけは覚えていたけど、あの本をもう一度見付け出すのにはとても苦労したっけ。

    貴女の本が大好きでした。

    もうあなたの新しい本が読めない。
    もう貴女の本がつくる優しくておそろしい魔法について聞けない。

    それがとても淋しい。

  • ○あらすじ
    魔女の姉グウェンダリンと弟のキャットは、両親がそろって亡くなり、ひょんなことから大魔法使いと恐れられているクレストマンシーの城で暮らすことになります。魔女としての力をクレストマンシーに認めさせたいグウェンダリンは、何かと魔法で問題を起こすのですが…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    野望多き姉とそれにしがみついている小心者の弟。
    一体、どんな展開になるのかとドキドキしながら読みました。
    中盤から後半にかけては、続きが気になって本を離せなくなるくらいで…(苦笑
    グウェンダリンの強烈な印象が強いので(本に掲載されているあらすじもグウェンダリンを中心に書かれているし)、彼女の話かと思いきや、最初から語られるのはキャット目線なんですよね(爆

    色んなところにタネが隠されていて、不思議がいっぱいで、面白さの詰まった、読了後にもう一度読み返したくなってしまう…そんな作品でした。

  • 小学生の頃に初めて読んで、20年近く経った今でも、お気に入りから離れない本。
    大人っぽい不思議なイラストの表紙と人間味溢れる魔法使い達が魅力。
    何の代償もない安易な魔法じゃないところや鏡やマッチ箱など、ものに封印されている所。
    ラストのぐるぐる廻る魔法は、自分もその渦に巻き込まれたような感覚に…
    印象深い作品です。

  • おもしろいっていう点に関してはいうことなし。
    ジョーンズは一流ミステリー並みの怒涛のラストを書きあげちゃう天才。

  • 両親を亡くしたグウェンドリンとキャットの姉弟はクレストマンシー城に引き取られた。だが野望に満ちた魔女グウェンドリンはクレストマンシーと対立し、魔法でさまざまな嫌がらせをしたあげく失踪。代わりに現れた「姉のそっくりさん」の面倒を見るはめになったキャットは頭を抱え…?

  • この本を買っておいた自分を褒めてあげたい。だって絶版になってしまったんだもの。なんでさ!こんなに面白いのに。映画『ハウルの動く城』の原作と同じ著者です。この『魔女…』も、以前ジブリで映画化が検討されたそうです。実現しなかったのが残念。

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