ダストビン・ベイビー

制作 : ニック シャラット  Jacqueline Wilson  Nick Sharratt  小竹 由美子 
  • 偕成社 (2004年8月発売)
3.55
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  • 本棚登録 :44
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037267001

ダストビン・ベイビーの感想・レビュー・書評

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  • あー、本を読んでこんなに泣いたのひさしぶり。

    里親-里子ものは、キャサリン・パターソンの『ガラスの家族』などいくつかよんだことがあると思うけど、やっぱりじゃクリーン・ウィルソンのストーリーテリングはすごい。悲惨なことを書いていても、読むのをやめたくならないし。いつもどこかに温かみやユーモアがひそんでいて、それが牽引力になっているような気がする。

    そして納得のいく、少しドラマチックな、希望のあるラスト。いい本だった。

  • 産まれてすぐ、ピザ屋の前のゴミ箱に捨てられてたエイプリル。
    14歳の誕生日、自分の14年間をさかのぼる旅に出ます。それは、自分と関わってきたひとを訪ねる旅でもあり、あたらしい出会いの旅でもあり。
    苦しかったり、目をそむけたくなったり、逃げ出したくなったり。
    いい思い出よりもツライ思い出の方が多いのですから。
    それでも、エイプリルは逃げないのです。
    向き合っていくのです。たった14歳で!
    (というのは、オトナ目線なのかもしれないけど。)
    あたらしい出会いが、これからの彼女を支えていってくれるといいな。
    いつしか、彼女を応援してる自分に気づく…

    ラスト、彼女が巡り会えたひとのエピソードには、胸があつくなり、安堵し、じんわり泣けてきます。

    ひとは、決してひとりで生きているわけではない。
    この言葉を強く感じ、信じられると思えました。

  • 4月1日生まれの少女・エイプリル。
    14歳の誕生日、とてもほしかった携帯電話を買ってもらえず
    養母と口げんかをする。
    学校をサボり、自分のルーツをたどりながら過去を回想する・・・

    最後は良かったが、重いなあ。
    つらいこともあったけど、折々に良い出会いもあり。
    エイプリルが大嫌いだった誕生日が
    待ち遠しく、ドキドキする楽しみな日になったのは良かった。


  • ちょっと切ない話

    生まれてすぐにゴミ箱に捨てられて、引き取り先を転転とする・・・

    自分を発見してくれた青年を探して、壁に書かれた番号に電話する。

  • ジャクリーン・ウィルソンにはまっているのでまた借りてきた。今回の主人公は4月1日生まれのエイプリル。彼女は自分の母を知らない。生まれてすぐピザ屋の横のダストビンに捨てられてしまったから。だから、14歳の誕生日を心から祝うことが出来ないのだ。自分のお母さんってどんな人なんだろう。それを知るためにエイプリルは自分の過去を探しに出かけます。そこでエイプリルが見つけたものは?困難でも乗り越えて欲しい。そんな願いを持って一生懸命読み進んでしまいます。

  • ジャクリーンのステレオタイプな話。だからちょっとマンネリかな。いいんだけど。

  • 重いテーマなのに、さらりと書いてしまうところがさすが。ラスト、泣いてしまいましたー。

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