ダストビン・ベイビー

  • 偕成社 (2004年8月31日発売)
3.52
  • (3)
  • (6)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 9
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (223ページ) / ISBN・EAN: 9784037267001

みんなの感想まとめ

物語は、生まれてすぐにゴミ箱に捨てられた少女エイプリルが14歳の誕生日に自分探しの旅に出るという、感動的で心に響くテーマを描いています。著者は、悲惨な状況を背景にしながらも、温かみやユーモアを織り交ぜ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Wilson女史、いつもながら周囲の人物配置が心憎い! 温かくポジティヴ。

  • あー、本を読んでこんなに泣いたのひさしぶり。

    里親-里子ものは、キャサリン・パターソンの『ガラスの家族』などいくつかよんだことがあると思うけど、やっぱりじゃクリーン・ウィルソンのストーリーテリングはすごい。悲惨なことを書いていても、読むのをやめたくならないし。いつもどこかに温かみやユーモアがひそんでいて、それが牽引力になっているような気がする。

    そして納得のいく、少しドラマチックな、希望のあるラスト。いい本だった。

  • 産まれてすぐ、ピザ屋の前のゴミ箱に捨てられてたエイプリル。
    14歳の誕生日、自分の14年間をさかのぼる旅に出ます。それは、自分と関わってきたひとを訪ねる旅でもあり、あたらしい出会いの旅でもあり。
    苦しかったり、目をそむけたくなったり、逃げ出したくなったり。
    いい思い出よりもツライ思い出の方が多いのですから。
    それでも、エイプリルは逃げないのです。
    向き合っていくのです。たった14歳で!
    (というのは、オトナ目線なのかもしれないけど。)
    あたらしい出会いが、これからの彼女を支えていってくれるといいな。
    いつしか、彼女を応援してる自分に気づく…

    ラスト、彼女が巡り会えたひとのエピソードには、胸があつくなり、安堵し、じんわり泣けてきます。

    ひとは、決してひとりで生きているわけではない。
    この言葉を強く感じ、信じられると思えました。

  • 4月1日生まれの少女・エイプリル。
    14歳の誕生日、とてもほしかった携帯電話を買ってもらえず
    養母と口げんかをする。
    学校をサボり、自分のルーツをたどりながら過去を回想する・・・

    最後は良かったが、重いなあ。
    つらいこともあったけど、折々に良い出会いもあり。
    エイプリルが大嫌いだった誕生日が
    待ち遠しく、ドキドキする楽しみな日になったのは良かった。


  • ちょっと切ない話

    生まれてすぐにゴミ箱に捨てられて、引き取り先を転転とする・・・

    自分を発見してくれた青年を探して、壁に書かれた番号に電話する。

  • ジャクリーンのステレオタイプな話。だからちょっとマンネリかな。いいんだけど。

  • 重いテーマなのに、さらりと書いてしまうところがさすが。ラスト、泣いてしまいましたー。

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

ジャクリーン・ウィルソンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×