たたみの部屋の写真展

著者 : 朝比奈蓉子
  • 偕成社 (2007年7月発売)
3.64
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  • 本棚登録 :40
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037271008

作品紹介

中学に入ったばかりのタモツとユウイチ。ふたりは空き家の庭をかくれ家に決めたが、とつぜん、家主のおばあさんとその娘が帰ってきた。「とおる…、おまえかい?」タモツは認知症であるおばあさんに、亡くなった息子と思いこまれ、夏休みのあいだ、この家に通うことになる-はじめて老いを見つめる少年の、とまどいと成長を描く。小学校高学年から。

たたみの部屋の写真展の感想・レビュー・書評

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  • 小5の子どもの国語のテストで一部を読み、前後が気になり図書館で借りました。

    子ども向け小説だが、大人が読んでもとても面白かった。
    出てくる人がみな素敵で、主人公タモツの成長に胸が熱くなった。
    最後のリュックの中身だけが気になった。
    この先も皆が幸せな人生だといいな、と本の世界のことなのに願ってしまった。

  • 切ないけれど、この先はうまくいきそうな予感。

  • ★★★★★
    隠れ家にしていた空き家に住人が帰ってきた。
    認知症のおばあさんに亡くなった息子と間違われ、ぼくたちとおばあさんとその娘さんとの交流が始まる。
    (まっきー)

  • 図書館でオススメに置いてあったので
    手に取った本。

    認知症のおばあさんとのお話。
    おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいない子には
    分からない話だろうなぁ。

    修学旅行だから、と
    詰め込まれた鞄には何が入っていたんだろう。

  • 読みやすい。ご老人と少年ものには弱い私(T-T)
    …けど最後の展開がちょっと残念。もっとこの先を考えてほしかったなあと。

  • この作家さん、やっぱり好きだなぁ。
    人とのつながりがじんわりあったかくて、嬉しい。
    お年寄りと一緒に暮らしたことがなく、何の知識もない子にとって、認知症の方の言動は、びっくりするどころか、初めは怖いものなんだろうね。
    主人公のタモツの成長が気持ちよかった。

  •  「とおる・・・、おまえかい?」中1のタモツとユウイチが、空き家と思い庭で遊んでいた家に、家主のおばあさんとその娘が帰ってきた。認知症のおばあさんに亡くなった息子・とおるだと思い込まれたタモツは、夏休みの間、その家に通うことに・・・。

  • 児童小説かと思って、ちょっとナメてました。
    凄く内容がしっかりしてる本でした。

  • いったいなにをつめてくれたの、おばあさん。
    つらくて、せつなくて、やりきれなかった。

  • 2008/1/28

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