フランケンシュタイン 改訂新版 (少年少女世界の名作 12)

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037341206

感想・レビュー・書評

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  • どの版で読んだかは忘れちゃったけど何度か読んだ。

    怪物がかわいそうで、大人になってからホラーに分類されていることに気づいて驚いた。とにかく悲しい話という印象。
    じいさんの子がひどいと思ったけど、しかたない反応なのもわかる。
    ひどい目に遭ったとしてもひどいことをしかえしたら、しかえしたほうが悪くなってしまうことが悲しかった。

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著者プロフィール

Mary Wollstonecraft Godwin Shelley.
(1797-1851)
政治思想家で作家のウィリアム・ゴドウィンと
女権拡張論者で作家であるメアリー・ウルストンクラフト
の間にロンドンで生まれる。
急進的思想を持ってゴドウィンの思想に共鳴した
ロマン主義詩人パーシー・ビッシュ・シェリーと
駆け落ちの末、結婚。
1818年に初の小説『フランケンシュタイン』を出版して
一躍有名になる。
その後、ゴシックな作品のみならず、歴史小説や
ヴィクトリア時代風の家族的なテーマを扱った小説、
さらには人物伝、旅行記など、多彩な執筆活動を行った。
そこでは西洋古典から同時代のヨーロッパ文芸にまで
至る該博な知識と、欧州様々な土地での体験が
ふんだんに発揮されている。
また、夫亡き後はその作品を整理して
詩集の編集・出版にも尽力した。

「2018年 『マチルダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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