スローモーション (偕成社コレクション)

著者 :
制作 : 毬月 絵美 
  • 偕成社
3.14
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本棚登録 : 33
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037440503

感想・レビュー・書評

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  • ニイちゃんと及川と。佐藤さんのイメージとは違う小説でした。それなりに楽しんだけれど、これはと言う部分を感じられなかったので普通評価です。

  • 話がどう着地するのか気になって、
    ぐいぐい読み進めたけど、
    納得いかない終わり方だった。

  •  思春期の少女の、自分にも他人にも正直になれずに、ただひたすら人生を斜めから見て、懸命に生きようとしている姿を書いた作品。

     読んでいて、『黄色い目の魚』を思い出した。入院して休んでいる間に、誰かがどこかに持っていってしまった文庫本。
    記憶があやふやなのが残念だが、『黄色い目の魚』の方がどちらかというとハッピーエンドだったように思う。二作品を比べると、どちらの作品も未来に含みを持たせた終わりになっている。
     しかし読み終えたとき、『スローモーション』の方がそれぞれの登場人物がより「スタートライン」に立っている雰囲気が伝わってくる。

     文章そのものは平易で、分量も程ほど。時間があれば、すぐに読み終えることができる。

  • 初・佐藤作品。
    森絵都さんの雰囲気を感じる。
    でももっと現実に近い言葉というか。
    ふんわりとした中にピリっと効いてる雰囲気が好き。

  • 一気に読んだ。

  •  高1の千佐は元ライダーの兄をもつ。その兄のせいで家庭内は微妙になっていた。そんな時、千佐はクラスメイトの及川周子のスローなテンポが気になりだす。そのスローモーションには理由があった。<br>
     字が大きめなのでさくさく読めます。兄妹2人とも周子に出会ったことで変わったと思います。クラス内の階級とかやっぱり考えるよなぁと思いました。

  • 引き込まれるような展開はなかったもののタイトル通りのスローな感じがいい。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。1989年に「サマータイム」で月刊MOE童話大賞を受賞してデビュー。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で吉川英治文学新人賞、『聖夜』で小学館児童出版文化賞、『明るい夜に出かけて』で山本周五郎賞を受賞。そのほかの作品に『しゃべれども しゃべれども』『神様のくれた指』『黄色い目の魚』『第二音楽室』などがある。

「2018年 『シロガラス5 青い目のふたご 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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