天草の霧

著者 :
制作 : 高畠純 
  • 偕成社
4.11
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本棚登録 : 154
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037442507

感想・レビュー・書評

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  • 白駒山の仙人から化身の術をさずかったきつねの白狐魔丸

    織田信長の最期にたちあってから白駒山に戻って数十年
    徳川三代家光の治世に九州は島原で切支丹の反乱にかかわることになる

    一揆を率いる若者天草四郎時貞、対する幕府軍総大将は板倉重昌
    重昌を思う狐の雅姫と重昌に仕える南蛮堂煙之丞

    圧制への反抗と信仰と主君の仇討ちと
    たがいに殺しあう人間を見つめる白狐魔丸の物語

    読んでいるうちに歴史が好きになる1996年からの人気長寿シリーズ
    既刊6冊の第5作は2010年初版

  • 九州島原でキリシタンが蜂起した。江戸幕府から鎮定の命を受けた諸藩の軍が結集する中、白狐魔丸も一人の忍びの行方を追って島原へと赴く。そこでは圧政に苦しむ百姓たちが救世主を求め、一人の若い男を熱狂的に崇めていた。その男の名は天草四郎。なんと白狐魔丸も知らない技を操る、術の使い手だった…。

  • ついに・・・ついに全巻読んだぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

  • NHK FM 青春アドベンチャー「白狐魔記 天草の霧(全10回))」の原作
    http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2016006.html

  • 宗教を絡めてくるとはまた面白い。

  • (読んだ時期:8歳)

  • 白狐魔丸の魔物としての成長を感じるお話でした。
    弟子が出来たり、久しぶりに師が帰って来たり。

    雅姫はいつも可哀想ですね。彼女のことを思うと切なくなります。

  • 祝!師匠帰還!(苦笑)
    宗教弾圧とひとくくりにせず、飢饉や圧政に触れてるのが好印象

  • 天草の乱の背景を思うと当事者の農民の苦悩に胸が痛くなります。
    天草四朗がとても傲慢に感じられました。

  • 人間の弟子!
    天草四郎は思い上がりすぎ、という立場なのだなあ
    結局死ぬんだよねみんな
    というところの虚無感から逃げられないなあ
    真理はなんなんだろう 白狐魔丸さん

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。その他「ペンギンたんけんたい」シリーズ、「おばけずかん」シリーズ、/講談社、「白狐魔記」シリーズ/偕成社、「西遊記」シリーズ/理論社 「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ/あかね書房、など著書多数。

「2018年 『古事記─日本のはじまり─』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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