三国志〈3〉三国鼎立の巻

制作 : 佐竹 美保  渡辺 仙州 
  • 偕成社
3.92
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  • 本棚登録 :46
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037442804

作品紹介・あらすじ

「南郡攻略戦、西涼の馬超登場、劉備の婚礼、蜀侵攻、そして麦城」曹操の大軍を破った劉備と孔明がつぎにめざすのは、荊州南部と蜀。赤壁のたたかいで勢いにのった劉備軍は荊州南部攻略で黄忠と魏延を味方につけた。蜀侵攻にあたっては鳳雛とよばれる賢人・〓(ほう)統を軍師に迎え、西涼の馬超をも仲間にする。ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が勢揃いする。劉備はさらに漢中をとり、漢中王を名のる。しかし乱世の英傑たちにも天命の時が近づいていた…。

感想・レビュー・書評

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  •  赤壁の戦いで曹操を破り、勢いに乗った劉備と孔明。黄忠と魏延を味方につけ、馬超をも仲間にする。
     ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が揃った。しかし英傑たちにも天命の時が近づいていた…。

     面白くないことはないのだが、殺し合いばっかりで、殺したかと思ったら殺した武将の方に寝返ったりして、あっちに行ったり、こっちに行ったりよくわからない・・。おまけに孔明はカッコいいのだが、劉備は頼りない。
     たしかに、初代漢王の劉邦も軍師張良の言うがままだったから、同じと言えば同じなんだけど。
     三巻では、劉備(蜀)の義弟「関羽」が亡くなる。
     つかまって、孫権(呉)に寝返るように言われるのだが、それを拒否して断首となるのだ。
     そのときの関羽の言葉。
      子として孝に死し、臣として忠に死すれば、
      冥府に赴こうと恐れることはない。
      玉はくだけてもかがやきを失わず、
      竹は焼けても節をそこなわない。
      身は滅びてもその名は残る。

     そして魏の曹操も亡くなる。

     三国志は魏・呉・蜀の三国の話なんだけど、残るはあと一巻。最後まで読めるかなあ・・・(ーー;)

  • 初めて歴史小説を読んでるけど、児童書なためか展開も単純でさくさく読める。4も楽しみ!^u^

  • ちょっとながいけど思い出話をば。
    読み飛ばし可。むしろとばすの推薦。

    私はPS2で始めてから、三国志が大好きである。
    今年で五年かそこらになる(多分)


    もともと本を読むことは大好きだったので、図書の時間を
    とても楽しみにしていた私。

    小学三年のある図書の時間。
    家にある漫画(何故か25巻一巻だけ)と子供向け小説(?)
    ではものたりなくなり、ついに学校の三国志小説に手を出した。
    しっかりと「三国志コーナー」と紙に書いてあり
    何冊かおいてあったたくさんの三国志の中から
    当時の私にはかなり分厚く思えた三国志を読むことにした。

    が、

    なぜか三巻しかない。
    誰かに借りられてるのか?いやぁ、三国志さすが!人気!と
    一人盛り上がりその日は
    三国志 三国鼎立の巻
    と、漢字が苦手なのにわざわざ図書貸し出しカードに
    漢字で記入し借りた。


    そして再び図書の時間。
    (よし、今日は一巻かーりよ。三巻も盛り上がって楽しいしまた借りるか)
    などと思いながら返却のはんこを押してもらい
    三国志の棚に三巻を戻し、一巻を探す。

    ん~?ない。一巻、またねぇよ。
    それどころかまだ二巻もない。
    この小説は何巻まであるのかも知らない私は、とりあえず
    (一、二がだめでも四、五があるかも)
    と、四巻とあるはずのない五巻を
    図書室をぐるぐる回ってくまなく調べるが、
    ない。

    しかたなし、また三巻をかりる。


    だがこのようなことが来年まで続いて、わたしの三、四年のときの
    貸し出しカードは
    三国志 三国鼎立の巻
    という文字ががひどい時には十回近くも
    連続して書かれた。

    そして五年生、
    ついに念願の一巻から四巻までを発見。
    すぐさま読む。
    四巻までしかないのか、五巻ないのか、と納得したり、
    四巻を途中で男子に貸してしまい、半分も読めなかったり、
    四年の夏休みには記憶力が残念な私が
    三国志 三国鼎立の巻 の冒頭文(壱頁位)を
    暗記していえたりもしたが、
    いまは男子などに勧めまくり、
    自分のクラスで三国志を大流行させたりした。

    そして六年。
    夏休みに三冊本を借りれるときに、
    うちと三国志好きな男子たちはダッシュで三国志コーナーへと
    全力疾走。
    小説をめちゃめちゃ奪い合ったが、その間に
    漁夫の利だ、とおもい二三四巻強奪し、また乱闘が起きたりした。
    しかし先生に
    「シリーズものは一人一巻までです」
    といわれ、ちょうど四人だった私達はじゃんけんで
    すきな巻をとることに。



    そして、学級文庫に一巻から三巻までをかりたわがクラス。
    今も、なぜ三国志の巻が一巻のみなのか
    考えている下級生はいるのだろうか?

  • 1/16読了。

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