封神演義〈上〉妖姫乱国の巻

著者 : 許仲琳
制作 : 佐竹 美保  渡辺 仙州 
  • 偕成社 (1998年11月1日発売)
3.76
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  • レビュー :26
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037443504

作品紹介・あらすじ

千年狐の化身・妲己に惑わされ、忠臣たちや、はては妻である姜皇后まで殺してしまう紂王。乱心したこの紂王に反旗をひるがえし西伯侯・姫昌はたちあがる。姫昌には、仙界から強力な仙人が策士として、おくりこまれた。その名は姜子牙。太公望である。姜子牙は、人界と仙界から、あらたなる世界、神界をつくるべく、密命をおびていた。三千年前の古代中国ファンタジー。

封神演義〈上〉妖姫乱国の巻の感想・レビュー・書評

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  • 好色が災いし女媧の怒りを買った商王朝(殷)の31代目紂王。女媧は紂王のもとへ千年狐の化身・妲己を向かわせる。妲己は自らの美貌で紂王を惑わし、忠臣や妻である姜皇后をはじめ多くの命を奪っていた。
    民の信頼も厚い西伯侯・姫昌は紂王に7年捕らわれたのち釈放、西岐へ戻ったさきで本作品のキーとなる仙人・姜子牙(太公望)と出会う。

    登場人物はとにかく多いものの、ページ上部に人物や武器の解説が度々紹介されているので頭を整理しながら読み進められます。児童文学なので文字も大きめ、ルビもしっかり。人物の心情まで深堀りされないので物語としてはやや物足りなさを感じます。しかし『封神演義』の世界観をざっと把握するには丁度良いボリューム感だと思いました。
    中・下巻も楽しみ。

  • アニメ放送しているので、忘れていることも多いので読み返すことにしました。
    家にあるはずの小説版は時間がかかりそうだったので、手頃に読めそうな児童書を選びました。
    馴染みにくい感じの名詞にふりがながふってあり、なんと読むのか戻ったりせずにすんで良いと思いました。

  • 私は最初に藤崎竜の漫画で読んだのですが、原作も読んでみたくなってこの本にしました。
    原作は説明文みたいなのですが、登場人物や宝具などの挿絵が沢山載っていて読みやすかったです。
    改めて藤崎竜の凄さがよく分かりました。

  • 中国の明の時代に、書かれた「殷=いん」の時代(中国では商王朝と呼ぶ)のお話。
    千年狐の化身が妲己(だっき)にとりつき、そうとも知らずに商の紂王(ちゅうおう)は、妲己に夢中。
    側室に入れてしまう。
    しかしそれが悲劇のはじまりだった。
    妲己にだまされた紂王は、正室の姜皇后(きょうこうごう)をむざんにも殺してしまう。
    それだけでなく、たくさんの人の命が奪われる。

    古代中国ファンタジーでジェットコースター小説。
    読者は妲己がとりつかれていることを知っているが、そうともしらない紂王の哀れな姿、行動をハラハラしながら読むことができる。





    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E7%A5%9E%E6%BC%94%E7%BE%A9

  • こりゃ分かりやすい!

  • 2013/06/22

  • とても読みやすかった。ほとんどあらすじのようなかんじでしたが、お話が面白いのですらすら読めます。そしておそろしくたくさんの登場人物が出てきますが、親切にイラストで何度も説明してくれるので覚えられます。上巻はマンガでも読んだことのある内容だったので楽しく読めました。ちょうどテレビでドラマをやってて興味がわいたので読みはじめました。次々新顔が出てきて覚える間もなく封神台に飛ばされたりするし、宝貝もいっぱい出てくるので混乱します。が、面白いです。戦いがあっさりすすんでいきます。人間関係のからみが面白い。

  • 姜子牙の仙人になったいきさつなど詳しく書いてます。
    いちおうバツイチだったのですね、姜子牙(笑
    元妻は『馬氏(ばし)』といいます。どうでもいいけど。

    黄天化のキャラクターは封神演義ではずせません(笑)
    出番はあまりないのに、なぜか強いのです。
    仙人として修行を積んだからなのか、それとも先天的に能力が備わっていたのか。
    謎の人です。

  • 登場人物が多く覚えきれないのですが、文章が読みやすい。
    挿絵が好みでした。

  • 西遊記にハマり、その延長で手を出してみた。

    子供向けの書籍だけあり非常に読みやすい文章になっています。半日もあれば全3冊を読みきれるんじゃないかと。

    登場人物が多く、さらにあっさりと死んでいくので「こいつ誰だっけ?」という状態に度々なるかもしれませんが、要所要所は押さえてあるので取っ付きやすいんじゃないかと。

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