封神演義 中 仙人大戦の巻

  • 偕成社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037443603

作品紹介・あらすじ

今から三千年前の商の時代。文王亡きあとの周を受けついだ武王は仙界からおくられた姜子牙を丞相とし、また、あらたに仙界からすぐれた道士を迎える。商の大将軍とうたわれた黄飛虎も味方に加わり、つぎつぎに攻めくる商軍から、西岐城を守りとおす。商軍ではついに、聞仲太師が討伐隊を指揮することになった。天命は商にあるのか、それとも周に…。古代中国を舞台にした戦記ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 仙人たちがいっぱい出てきては次々死んでくくだりでいったん挫折。

    新しい仙人が出てくる→なんかすごい技を持ってるけど主人公たちに敗れて死ぬ、の繰り返しが多い。上巻に比べて、名前と技が出てきたと思ったらすぐ退場するキャラが圧倒的に多いので敵キャラを覚えられないし、その展開…さっき見た!が続くので飽きてしまった。

    漫画版の封神演義とか読んで、各キャラのこと掴んだらもう少し没入できるかな?いずれにせよ古典的名作なので気が向いたらもう一回挑戦したい。

    楊戩と哮天犬のくだりや哪吒のエピソード等は非人哉って漫画に出てきたな〜と思って面白く読めた

  • 面白くてあっという間に読んじゃうな…

    聞仲ここで退場してしまうのか…妲己に並ぶラスボス的存在なのかと思ってた。
    蘇護の運がいいんだか悪いんだかわからない話めちゃくちゃ面白かった。

  • ワクワクする。
    人と神仙とが入り乱れて戦う。というか、人の戦いに神仙が思いっきり介入してる感じ?

  • 【再読】

    感想は下巻にて。

  • 2018/09/28-10/02

  • 出て来た人があっという間に封神台に送られたりして気に入りの人物を見つけてゆっくり読む感じではないです。
    大人用が難解だと思い、児童書であらすじをつかもうと思いました。

  • 小学生の頃に

  • 黄飛虎一同は西岐へ向かう。舞台は波乱の仙人大戦へ。
    個性豊かな仙人や道士たち、そして彼らの特別な武器「宝貝」が激しく交戦し、容赦なく命のやり取りが繰り広げられます。戦乱の一時代を描いたなかでも、姜子牙(太公望)のどこか抜けた口調にほっとします。哪吒(なた)はこの作品でも可愛い…。いよいよ下巻へ。

  • 2013/06/30

  • 上巻は人間同士の戦いがメインでしたが、中巻では仙人同士の戦いがメイン。パオペエが山ほどでてきます。登場人物もさらに増えました。でも、ついさっき出てきたキャラがあっというまに死んでしまったり、封神台にびゅんびゅん魂がはいっていくので展開がめまぐるしいです。

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