南総里見八犬伝〈1〉妖刀村雨丸

制作 : 山本 タカト 
  • 偕成社 (2002年3月1日発売)
3.98
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  • 59レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037444501

作品紹介

妖婦玉梓に末代までも呪われた里見家。その娘伏姫は、いちどは犬の八房と共に命をなくすが、その霊は八つの珠となり、八人の犬士が生まれる。

南総里見八犬伝〈1〉妖刀村雨丸の感想・レビュー・書評

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  • 物語は高校の頃に通して読んだ。
    角川映画の影響で、もっと幻想的な場面があるものと期待していたのに、実際の原作の生臭さに当時は幻滅してしまった。

    その後芥川の戯作三昧を読んだ。
    鈴木牧之の北越雪譜も読んだ。
    わけあって再読。
    すでに脳は衰えているので、とりあえず現代語訳から。

    面白い。

  • 小学生か中学生の時に弟が買ってもらった本なのかな?
    数年おきに読み返したくなるその波がまた来て再読

    子供向けなのか、原文のままじゃないし、
    人間関係が複雑&登場人物が多い中、初登場や要所では下に絵と簡単な説明文が出てくるからとても読みやすい

    それに加えて、軽快に進む物語に、引き込まれる設定と人物
    帯にもあるように、江戸時代にこんな面白いファンタジーがあったなんて!って初めて読んだ時から思わずには居られない面白さだと思う
    少々エグいというか、生々しいところはあるけれど、読みたくなってしまう

    一巻目は8人のうち4人が出てきたから、後の4人がどこでどう出てくるのか楽しみ
    幾つか登場シーンは浮かぶけど、人物とそのシーンが一致しないんだよね・・・早く続き読もっと

  • 源氏物語が日本古典文学西の横綱ならば、東の横綱は曲亭馬琴さまの南総里見八犬伝だ! 平易な文章・美麗なイラストで、壮大な伝奇ロマンを全四巻で駆け抜ける。第一巻は玉梓の怨霊譚・伏姫の物語から信乃と現八、芳流閣の戦いまでを収録。

    多くの方がこの偕成社版を読んだということでしたので私も。というか最近この本を買う為に書店入ってる。結局見つからずこども図書館で借りてきたのですが。最初は借りてもどうせ読まないんだろうな~~とか思ってたら、ちょっと読んでみたらすいすい読めちゃう。勿論私がいま一番八犬伝熱いからってこともあるだろうけど、これはわかりやすい。しかし玉梓厨として言わせてもらうが怨霊一辺倒の扱いなんとかなりませんかマジで。これは他の二次作品にも言えるけど 八郎が一番悪いだろうがァー!!勧善懲悪少なし仁ンン!! たまきちょっと落ち着け。

    山本タカト氏のイラストがほんっとふつくしい…!表紙絵見てもわかるように全然ラノベ調でない純和風って感じなので八犬伝=和ってわかってもらえるっ そしてわかりやすい文章で、それでいてかなり原典に忠実なので(ゝ大さまがちょっと違う動きしてるくらいか)私も復習してる感じです♪ 道節テラかっこよくてふいた。荘助の浜路への密かでほのかな想いもキュンきた。二巻もすぐ読むぞー!

  • 児童向けにわかりやすく書かれた『八犬伝』。
    読み始めると夢中でした。
    江戸時代にこんなにわくわくする作品が書かれていたなんて、スゴイ。

    伏姫と八房の縁で結ばれた8人の犬士。
    全4巻。
    1巻では4人の犬士が登場します。

    さてさて、続きを読みますかー。

  • 子どものブッククラブの本。

    曲亭馬琴の一大スペクタクル。それぞれに不思議な玉を持つ8人の剣士(犬士)が因果に操られて巡り会い、悪と戦う物語。子ども向けに4冊に書き起こされたものの1冊目。そもそもの始まりである玉梓の処刑、伏姫が八房と山に籠もる顛末、8つの玉が飛び散る発端部から、犬士の犬塚信乃と犬飼現八が出会うまで。

    第1巻では八犬士のうち、四犬士が登場する。悪人は悪人然とし(名前まで、蟇六だったり左母二郎(=さもしい)だったりわかりやすすぎ!)、善は善であり、また、可憐なものはあくまで可憐で清らか。血みどろの戦いもありで、血湧き肉躍る大冒険談。

    *いや懐かしい。自分が子どもの頃、人形劇でやっていた。「我こそは玉梓の怨霊なりぃ〜(怨霊の「お」にアクセント)」と現れる玉梓がとにかく怖かった。坂本九さんが歌を歌っていたっけ。もう1回見たい気もするけれど、そもそもほとんど元テープが残っていないんだそうだ。残念。

    *人形劇を見ていた頃、本も読んでいた。子ども向けに書き起こされた、でもこの本ではない、それなりに長い本。ちょっと探してみたけれど、よくわからない。昔から、何度もリライトされているお話なのだろう。

    *昔読んだ頃は、蟇六夫婦はもっと嫌なやつらで、浜路はもっと可哀想だったような気がしたなぁ・・・。これは本書のせいなのではなく、自分の感受性が鈍っちゃったせいなのか・・・?

  • 南総里見八犬伝、といえば誰でも聞いたことはあると思いますが、実際読んだことのある人は少ないのでは。

    読んでみたいけど、江戸時代に作られた物語なんて読みにくそう・・・というあなたには偕成社さんから出ているこのシリーズがおすすめです☆読みやすいのに加え、山本タカトさんの挿絵も一見の価値ありです!!

    舞台は室町時代後期の安房国(千葉県)。里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編冒険小説です。

    正直、挿絵に惹かれて読み始めましたがあまりにも面白くてビックリ(笑)。
    現代のファンタジー物・冒険物にも劣らない印象です。
    出版された当時(江戸後期、1814年)大変な人気となったのはわかる気がします。

  • 妖婦玉梓に末代までも呪われた里見家。その娘伏姫は、いちどは犬の八房と共に命をなくすが、その霊は八つの珠となり、八人の犬士が生まれる

  • 子供向けにオリジナルを縮めてわかりやすくしたものであるが、大人が読んでも面白い。全4巻からなっているが、2日位で4巻を一気に読んでしまった。

  • 全然古臭さがなくて読みやすかった
    面白い
    江戸時代にこんなストーリー書けるんだなあ

  • うあああああああああああああああ

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