- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037444600
作品紹介・あらすじ
伏姫のいいなずけ大輔はゝ大と名をかえ僧となり、散った八つの珠をさがす。荘助は獄中、道節は上杉定正を父の仇とねらい、信乃と現八は、利根川で小文吾に助けられる。
感想・レビュー・書評
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第二巻 五犬士走る 五犬士が揃うも、書かれた時代が時代だけにたくさんの人が亡くなります。
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八犬伝二もまたあっという間に読み終わってしまった…。
一よりもワクワクが止まらなかった。
次も楽しみ! -
出てくる人物が悪と善すっぱり分かれてるので読んでて爽快感すらある。荘助くんがかっっっこいいです好きです
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犬飼現八がかっこいー!
犬士たちを結ぶ不思議な縁も、彼らを助ける人々に課せられた運命がドラマチック。
犬塚信乃の身代わりとなった山林房八・ぬい夫婦。
犬山家の元家臣で、死してなお犬山道節はじめ犬士たちを助けた世四郎・音音夫妻。
彼らが運命を正面から受け入れ、この世の悪と闘う犬士たちのために命を捧げる姿に胸を打たれます。 -
2023年3月11日
人名が面白い。 -
犬士達も5人揃い、こいつぁ大昔の読者も夢中になったのが分かる魅力的な好漢達。
私はきっと現八が好きです。
義を重んじる、とは正になんだけども老いも若きも忠義のためにばったばったと人を殺すし、自死も厭わないのが室町時代なんだなあ…。 -
面白い!本当に展開の連続で飽きません。
また続きが気になります!