裏切り (2099恐怖の年 (Book2))

著者 : ジョン・ピール 唐沢則幸

• 偕成社 (2003年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンの作成したコンピュータウィルスがはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ちうけていた…。小学校高学年から。

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2013年10月11日]

2013年10月11日

＜2099 BETRAYAL＞
　　
ﾌﾞｯｸﾃﾞｻﾞｲﾝ/田中明美

[tokobeさんの感想 · 2013年7月30日]

だんだん物語の世界に入り込んできて、おもしろくなってきた。いろんな人がお互いに少しずつ誤解しているせいで、事態がややこしくなっている。

[蒼さんの感想 · 2006年6月11日]

ハラハラするような展開でとても楽しめました。
１巻で微妙だな……と思ってやめないで良かった！