軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
4.17
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本棚登録 : 427
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037500306

作品紹介・あらすじ

女用心棒バルサが生まれ故郷のカンバル王国にもどった。その昔、地位も名誉も捨て自分を助けてくれた養父ジグロの汚名をそそぐために。日本児童文学者協会賞。路傍の石文学賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • (2014年10月15日 再読)

    そうそうこんな話だったーと読んでいると、シリーズの最後を思い出して、バルサの長い長い旅路になんとも言えない気持ちになりました。

    上橋さんが、1作目の「精霊の守り人」だけでなく「守り人」シリーズを一つの作品として映像化という話だったからNHKで実写化することに...というようなお話をされていましたが、本当にねーこれからだからね、と色々噛みしめてしまいました。

    「闇の守り人」は、バルサの生まれ故郷カンバルのお話。
    養父ジグロとの過去に向き合い、弔いをします。

    ほんと2回目なのにすっごいおもしろいんだけど。

  • めっぽう強い女用心棒バルサが過去と向き合う話。
    児童文学らしいが主人公が31歳って児童受けするんだろうか
    そりゃ私は青さがウリの少年とかより同調し易いけれど。

    腕のいい人が作った肉じゃがみたいな話。
    安直な萌えもただ難解な仕掛けもなく、
    人間の魅力とその場の空気をひしひしと
    感じることで目が離せなくなるような。
    友達が目の前で喧嘩してたら目が離せなくなるようなものか。
    ドラマ性ってそういうことだよな。

    最後の槍舞いがもうたまらん…!
    槍戦が速くて綺麗だなあ「舞い」って概念が既に綺麗。
    馴染みのタンダとどんな感じなのか気になる
    気の置けない相手といるバルサが見たい

  • 面白い!

  • 一気に読めた。最後のバルサの闘うシーンに引き込まれた。納得の結末。バルサ、かっこいいよー♪

  • 大人には一番人気の本らしい。バルサの過去と向き合いと決別が素晴らしい。おそらく大人に人気の理由は過去との向き合いへの対面が身近に感じるからではないか。そりゃ子供にはわからないかもしれないね。
    誰しも自分の過去、親、少年時代に向き合って何かを変えよううとし、何かを受け入れようとすることはある。そんな感じ方を思い出させるのかもしれない。
    それにしてもバルサのかっこよさは尋常ではない。

  • 面白かった。

  • 図書。借りて読んだけど、これは買いだ。

  • バルサが故郷のカンバルへ。

  • ログサム以上にユグロがムカつく分、カッサとバルサの活躍に胸がスッとする。そしてジグロとバルサの想いに泣ける。

  • バルサの故郷カンバル王国の過去の歴史を、バルサの歴史ととも弔っていく。ファンタジーの枠を超えた奥の深い人間ドラマ。

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プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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