軽装版 夢の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
3.89
  • (44)
  • (55)
  • (55)
  • (3)
  • (0)
  • 本棚登録 :370
  • レビュー :36
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037500405

作品紹介・あらすじ

今、明かされる大呪術師トロガイの過去と"花"の夢。人の夢を必要とする異界の"花"が開花のときをむかえた。夢にとらわれた者を救おうとして、逆に魂を奪われ人鬼と化したタンダを女用心棒バルサはとりもどすことができるのか。路傍の石文学賞、巖谷小波文芸賞受賞。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • (2014年10月21日 再読)


    トロガイの過去とも深くかかわる、夢に囚われる不思議な花のお話。
    タンダが命を懸けて頑張ります。
    バルサとタンダの口には出さないお互いを想う気持ちがいいよね。
    チャグムとの束の間の再会もあり、彼の成長が感じられる部分もあり、これからだねー。

  • 先の精霊の守り人で登場した大呪術師トロガイの秘密がこの巻で明かされます。52年前のトロガイの娘時代に遡り、何故呪術師となったのかが語られるのですが…
    バルサがユグノという素晴らしく声の良い歌い手と出会った頃、トロガイの弟子であるタンダの姪、カヤが突然眠りから覚めなくなります。カヤの眠り続ける原因を探るタンダは、花番の罠に引っ掛かり、恐ろしい化け者の体にされてしまいます。バルサはタンダを救うべく花守りと死闘を繰り広げます。
    夢の世界は誰でも心地よく、覚めないで欲しいと思うけれど、いつまでもその世界にいるわけにはいかない。人生の先を見てしまい空しさに囚われてしまうと魂は、時に抜け出して異世界を彷徨うかもしれません。
    今回読んだ本は軽装版でしたので、ところどころに挿絵があり、物語の雰囲気がよく伝わってきました。上橋さんの創作こぼれ話も興味深い中身でした。

  • 面白い!

  • ジグロの過去が明らかに。

  • タンダのことが、より好きになってきた。バルサと次の話では、どうなるか楽しみ。人間関係がようやく定着してきて、サクサク読めるようになった。

  • ナヨグの話再び。歌と夢と花といった異次元の世界が交錯するが、違和感なく読めるところがこのシリーズの素晴らしいところ。
    トロガイの過去と恋の話がうまくはさみこんであっておもしろい。

  • バルサ✖️タンダ推しに強く勧める一冊

  • トロガイの過去がわかって、よかった。

  • シリーズ第三弾。
    児童書だからと敬遠している人がいたらもったいない。
    大人のための絵本というジャンルが確立してるので、大人のための児童書ってジャンルも…あ、それは矛盾してるか。(笑)

    きっちり作り込まれた世界観で、安心して浸れるファンタジー。

  • 夢はとても素晴らしいだろうが
    現実との狭間にある、苦悩と葛藤。
    そこに飛び込めば楽にはなるだろうが
    そこはとても悲しい場所でもある。
    「夢の守り人」とても深いテーマである。

全36件中 1 - 10件を表示

軽装版 夢の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)のその他の作品

上橋菜穂子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
上橋 菜穂子
有川 浩
宮部 みゆき
有川 浩
有川 浩
上橋 菜穂子
上橋 菜穂子
上橋 菜穂子
上橋 菜穂子
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする