- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037500504
感想・レビュー・書評
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イラストが変わったと思ったら、バルサが出てこない。チャグムの物語だった。
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今回の物語の主人公チャグム。
彼が、過去の経験(たくさんの人に助けられたこと)から、同じ行動を取る場面が感動的だった。
色んな人に支え・見えない自然の流れを忘れて、目の前の利益に走る者の描写は、教訓だと思う。 -
これまでのシリーズ史上もっとももどかしく、だからこそ人間味があるというか、共感する内容となっている。というのも、バルサもトロガイも出てこないため、「ここでうまくやっつけてくれる!」という人がいない。そのため、チャグムやシュガが自らの能力を限界まで発揮しつつも、勧善懲悪とはならない感じ。だがそれがよい(笑)
そしてサンガル家のしたたかな女性たち!純粋な心だけでは政治の世界は生きられないのよと言わんばかりに手練手管を披露していく。これは果たして子供向けの本なのだろうかと思ってしまう。
自分が南海の生まれ(でも船に酔う)ということもあり、非常に楽しく読めました。 -
2021.01.20.読了
精霊の守り人シリーズ 4弾
チャグムは本当に成長したなぁ
精霊の卵を宿した時が11歳
そしてこの話は14歳
まだ14歳!
シュガも頼もしくなってきたし、
次のお話が楽しみで仕方ないわ〜
この本はいくつくらいの子供を対象としてるのかな。
小学校高学年くらいで読んでたら、
少しその後が変わっていたかも。
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こうあるとワクワクする、という内容を楽しめる巻です。何度目か読ですが、忘れっぽいので、今後どうなるんだっけとソワソワ。
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「番外編」と聞いていたので、先に本編「神の守り人」を読んだのだが、これは順番どおりに読むべきだと痛感。
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精霊の守り人後、頑張っているチャグムのある事件。
結構むちゃしてます(笑)