軽装版 神の守り人 下 帰還編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
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本棚登録 : 399
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037500702

作品紹介・あらすじ

ロタ王家に仕える隠密シハナの罠にはまったバルサ。一方、みずからのふるう"力"を恐れつつも、アスラの心は残酷な神へ近づいていく。待ちうける運命から、バルサたちはアスラを救えるか?小学館児童出版文化賞受賞。『精霊の守り人』からさらに広がる世界・守り人シリーズ、軽装版第六弾。

感想・レビュー・書評

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  • (2015年1月12日 再読)

    「ホビット」の完結作を見に行かねばと思って、1,2作目を見直しているのだけど、なんだかちょっと「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」と重なるところのあるお話だよね。

    恐ろしい神力を得た少女アスラめぐって、様々な追手から逃れ、罠にかけられ、それでもタルハマヤに魅入り蝕まれていくアスラを救おうとするバルサ。
    ずっと息苦しくて、心が重く沈むようなお話ですが、きっとアスラはマーサの下で一生懸命生きていってくれると思います。

  • ★2008年58冊目読了『神の守り人 帰還編』上橋菜穂子著 評価B

  • 上橋さんの本はどれ読んでも結構社会情勢とか政治情勢がシビアなんだけど、これもまた同じ傾向。ラストのアスラはちょっとだけ救われた感じかな。バルサとタンダがよい感じになってるのもよき。

  • 面白い

  • 上下巻の後半でのアスラの物語。アスラの力が強くなりその制御との葛藤が印象的。

  • じっくり読もうと思いつつも、いつも一気読みしてしまう。
    大きな力を持った時、どう考えどう振る舞うか。

    児童書にしておくのは勿体無い。
    もっと大人の目にも触れ手に取りやすい棚に置いておいて欲しい。

  • タンダはバルサを助けようと隠密と手を組むが、バルサは罠にかかる。アスラを狙う隠密の一味が分裂したのだ。
    アスラは「神」としてあがめられ、その力を利用されることとなる。

    神、言い伝え、民族、人種。フィクションだけれども、現実世界にも十分に通用する話なので重みがあった。
    無理にハッピーエンドにもちこんでないところが自然でいい。
    小さな針の穴が広がるのか、また閉じてしまうのか。

  • 物語としてはむろん
    哲学書としても読めたり
    武道術の本としても読めたり
    人生指南の書としても読めたり
    歴史書としても読めたり
    現代の社会問題を読み解く書としても
    読めたり

    百人の人が
    百通りの読み方を
    することができる
    そんな「守り人」シリーズ
    ですね

  • アスラはきっと目覚めるよ

  • 11月-6。4.0点。
    ロタへ戻るアスラ。シハナの恐ろしい計画。
    神は舞い降りるのか。
    非常に面白い。バルサ、タンダ大活躍。
    幼い兄妹の絆も、感動。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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