軽装版 蒼路の旅人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

著者 :
制作 : 佐竹 美保 
  • 偕成社
4.24
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本棚登録 : 404
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037500801

作品紹介・あらすじ

タルシュ帝国がせまり、不安がたかまる新ヨゴ皇国。皇太子チャグムは罠と知りながら、隣国の救援にむかう。海を越え、チャグムのはるかな旅がはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • (2015年1月25日 再読)


    シリーズ通して、この話がいちばん好きかも!やっぱり!
    チャグムがとても聡明で勇敢で清廉で、なのに弱くて危うくて青い。
    その強かさとナイーブさがたまらないです。

    実写ドラマ化という話を聞いてから、チャグムは神木隆之介くんのイメージしかないんだけど、どうにか実現しないかな。
    精霊の守り人からは無理としても、この蒼路の旅人は15歳...なんとかいけんじゃない?

    最初からチャグムが好きなので、むしろ旅人シリーズが好きなので、彼のこの成長と活躍はすごい痺れます。
    今回出番は少ないけど、シュガも好き!
    天と地の守り人も一気に読むぞー!

  • チャグムは新ヨゴ皇国の皇太子という立場にありながら、父に疎まれ、宮廷では孤立しがち。
    頼りのシュガは星読み博士で教育係ですが、国のために働くには、チャグムだけに荷担するようなそぶりを見せるわけにはいかなくなっていきます。
    南方の大国・タルシュ帝国の脅威が迫り、サンガル王国から救援の依頼が。
    罠と知りつつも、かって訪問した縁もあって、救援に行きたいと望んだチャグム。
    捕虜になり、タルシュ帝国の圧倒的な力を見せつけられます。
    チャグムを護送するタルシュの密偵・ヒュウゴはタルシュに征服されて衰退したヨゴ皇国の出身。チャグムには見所があると感じるヒュウゴ。
    舟の上で、次第に心通わせる二人ですが…
    バルサに鍛えられてきびきびと働くことが出来て、ぞうきんを絞るのが上手だったりするチャグム。
    生き抜く道はあるのか?
    絶望的な状況の中でも、まわりの人を惹きつける素直な若さが光ります。
    背はだいぶ伸びてきたけどまだほっそりした体格という。清新な10代の少年が成長していく様子が、いきいきとみずみずしく描かれています。
    ええ?という所で終わりますが…
    さあ、次はバルサも出てくるのかな…?!

  • ここ2週間は精霊から順番に守り人シリーズをイッキ読みしてきて、蒼路の旅人を読み終わった後は一旦休憩しようと思ってたのに、、出来ないじゃん!!

    圧倒的力を持つタルシュ帝国。
    どう足掻いてもタルシュ相手に勝ち目は無さそうで、、どう収束させるのかと思ったら、、まさかのチャグム!!!

    はいもう次を読みます。
    チャグムー!!!

  • これは、本編最終話のプロローグ。あー、早く続きを読まなくては。

  • 守り人シリーズ最終章「天と地の守り人」に続く中継ぎのようなお話。だけどチャグムは大人になったなあ。ずーっと辛いことづくめの子なので、最後は幸せになって欲しいなあ

  • 面白い!

  • チャグムの決断に感銘。
    海のエンディングが次回作に期待される。

  • 素晴らしいチャグムの成長の物語。バルサもシュガもいない状況で皇太子という宿命の中で彼がどう何を思い、どう判断するかが伝わってくる。
    すべての彼の判断がラストシーンに繋がる。

  • チャグムがぐんっと成長する一冊。

    先が気になってしかたない…

  • このシリーズの中で、私は今のところこの本が一番好き。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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