軽装版 天と地の守り人<第1部>ロタ王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
4.33
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本棚登録 : 490
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037500900

作品紹介・あらすじ

行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグム。チャグムを追ってひとりロタ王国へむかう女用心棒バルサ。壮大な物語の最終章『天と地の守り人』三部作の第一部。

感想・レビュー・書評

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  • 守り人シリーズも大詰め。
    前作で、新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、好戦的なタルシュ帝国の虜囚となった。
    皇太子が海で死んだという噂に、苦しむバルサのもとへ、思わぬ使者が訪れる。
    新ヨゴ皇国は1年前から鎖国に入っていた。
    チャグムを助けられるのは自由に動けるバルサだけというジンの手紙の内容に、チャグムを探して旅をするバルサ。
    一方、あちこちで天候の変動が起き、タンダとトロガイは様子を探っていた。
    ナユグに春が来て、あちらの川が増水、その影響がこの世界にも重なって起きている…?
    とうとう村に徴兵が来て、タンダも軍に加わることに。
    チャグムはひそかにロタ王国に潜入、同盟の道を探っていた。
    ようやくロタのイーハン王子に会うが、故国では死んだとされているチャグムに同盟を結ぶ力はない。
    カンバル王と結んではどうかとイーハンに持ちかけるバルサ。
    バルサは雪の中、チャグムの足跡を追う。
    危機一髪、ついに再会する二人に涙。

  • 守り人シリーズ最終三部作の第一部。

    一つの映画を見ているようなスケールで、どんな場所でも思わずのめりこんで読めてしまうのが、この作品の魅力。

    アニメで知ったこの作品も、いよいよ終盤戦にさしかかり、今まで出てきた国々が一つの大きな国の脅威にさらされ始めた。

    一度は生死不明だったチャグムの手がかりを得たバルサは、再びチャグムを救うべくその足跡をたどるのだが、なかなかたどりつかないと同時に、不穏な政情が耳につくようになってくる。今後、二人は再開することができるのか、そして、タンダなどバルサをめぐる人々の運命は・・・。

    走り出した第一部、全部で三部作の長編となるので、じっくり楽しみたい。


  • チャグムのことを大切に思う人達の気持ちに涙が止まらなくて。。
    間違いなくシリーズの中で一番おもしろい本作に鳥肌が立った。
    もうとにかく次が読みたい。

  • 守り人シリーズにはまってしまい、軽装版を全巻揃えてしまいました。じっくり何度も読んでいきたいです。
    息子にも大きくなったら読んで欲しいな。

  • 面白い!やっとテレビ放映まで追いついた!

  • 蒼路の旅人のチャグムの話から再びバルサのストーリーへ。ここで2人の人生がまた重なり合う。情報を得ながら、時に命の危険に身をさらしながらチャグムを追うバルサ。そしてバルサが襲撃にあうチャグムの命を助け、チャグムの成長振りに驚く。
    ここからまた2人のたびが始まる。そのたびを見届けたい気持ちでいっぱいになる。

  • いよいよ守り人シリーズ最後のお話へ。
    ついつい一気読み。
    ドキドキしたぁ。
    続きがきになる。

  • 新ヨゴ皇国を救うため、一人海を泳ぎきり、幽閉されたりしながらも奮闘するチャグム。
    葬儀も終えて死んだと思っていたチャグムが生きていることを知り、護衛も依頼されたバルサ。
    バルサに迷惑をかけたくないチャグムが、秘かに旅立ったりもするが、ふたりはやっと出会える。

    国と国との争い。打算。再会時のバルサがよかった。

  • (2015年1月28日再読)

  • 11月-9。4.0点。
    新ヨゴ皇国を救うため、影で奮闘するチャグム。
    チャグムを救う依頼を受けたバルサ。二人は出会えるのか。
    一気読み。チャグム、成長したな。物語は、
    精霊、ファンタジーから、政治・冒険へ。久しぶりの
    メンバーの名前も出てきて、ラストへの道筋か。
    次作も楽しみ。

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プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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