本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784037501303
みんなの感想まとめ
成長と別れをテーマにした短編集では、バルサが子ども時代にジグロと共に旅をする様子が描かれています。13歳のバルサとタンダは、幼さや未熟さを抱えつつも、旅を通じて様々な人々の生き方に触れ、心の成長を遂げ...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
短編集、、、バルサが子どもの頃にジグロと旅をしながら成長する。タンダの淡い恋心も。
-
2018(H30)9.15読了
短編集。
バルサが13歳の時の話。
ジグロがまだ生きていた頃の話。
だから、バルサもタンダもまだ幼くて未熟さが残る。
ジグロとバルサの二人旅は温かくも切ない。
タンダの優しさがかわいい。
バルサはジグロだけじゃなく、旅で出会い別れた人たちの様々な生き方に触れて、ああいう大人になったんだなあ、と感慨深くなる。 -
あー、これで本当に終わってしまった。
しかし仕事に追われる日々から異世界に心を飛ばす時間を作ってくれました。ありがとう守り人シリーズ。
あとがきにあった言葉に納得。
里に根づき、子供や孫にかこまれて一生を終えるという人生から外れてしまった人々ー流れ行く者たちーの、人生の行く末。
なかなか現代日本において流れ行く者のスタイルをとることはできないので、だからこそ魅力的だったのかもしれない。 -
個人的には、これが一番嫌い。暗いから。
-
「浮き籾」
伝えたり、分かり合ったりすることって難しいな。
これまでなんて関係なく、心のままに進むのも生きれば生きるだけ難しくなる。
年月が過ぎれば、まるくなるというものでもないのかもしれない。
「ラフラ」
知らないということは、かなしいことでもあるんだな。
「流れ行く者」
切ないな。
「寒のふるまい」
帰る先にタンダがいてよかったな。
さいごがこの短編で終わって、嬉しい気持ちが溢れ出ていて
ほんのり明るい気持ちが湧いてくる。 -
守人シリーズ。
スピンオフ的な短編。
タンダとバルサが小さい時、タンダの優しさ、お互いに惹かれあう幼い二人が愛おしい。
ジグロとバルサの旅。
ジグロとの旅の間に、様々な経験を積んでいくバルサ。
それぞれの人となりが生まれていく軌跡がみえる。 -
浮き籾とラフラはちょっとモヤッと感が残った。
流れ行く者は切なくなった。
最後の寒のふるまいでホッコリした。 -
守り人シリーズの番外編。
タンダやバルサの10代のことの短編。
ジグロがまだ生きていた頃にバルサとどのように過ごしていたかがリアルに描かれる。
なかでもラフラ(賭け事師)のビターな流れは秀逸。
アズノの一世一代の勝負の結末と、それを選択したアズノの生き方がなんとも言えない読後感を感じさせる。これは子供向けの話ではない。 -
-
短編も面白い。
-
守り人シリーズ短編集。
-
バルサの少女時代がほんとに過酷(~_~;) でもなんかやることがまだ子供だなー。子供のタンダがなんとものんびりやさんで、バルサって少女時代から「子供」守ってたんだね(^ω^)
-
バルサが13歳くらいの時の短編集。
バルサもタンダも幼い(年の割にはしっかりしてるけど!)頃の話にしては、彼らの目から見た大人たち(バルサの場合は主にジグロ)のやり取りを描く話が多いからか、全体的にビターな読後感。
彼らの未来を知ってる立場からすると、微笑ましかったり切なかったり。 -
◆王の奸計により父を殺された少女バルサと、暗殺者の魔の手から親友の娘バルサを救ったがゆえに反逆者の汚名を着ることになったジグロ。ふたりは故国を捨て、酒場や隊商の用心棒をしながら執拗な追っ手をかわし流れ歩く。その時々に出会った人々もまた、それぞれの過去を抱えて流れ行く者たちであった。
地に足のついた里の暮らしと、そこからはみだしてしまった者の悲しみを描く「浮き籾」
バルサがラフラ〈賭事師〉の老女と出会い、その生き様を目にする「ラフラ〈賭事師〉」
護衛士暮らしの中でバルサが初めて命のやりとりをする「流れ行く者」
幼いタンダの思いに心温まる「寒のふるまい」
の四編を収録。
バルサが、そしてジグロが生きた苛酷な日々、そしてすれちがう人々との束の間の交流と非情な別れに心がふるえる。「終わったからこそ書けた」シリーズ番外編の短編集。
(^^)<Comment -
バルサとタンダの子供の頃の短編集。守り人ワールドがまた垣間見れて嬉しい。
-
当たり前のことですが
その人には
幼児期があり
児童期があり
青年期があり
そして
成人になっていく
かくてこそあれ
と思ってしまう
「守り人」シリーズの
登場人物たち
ますます
彼らたちに
愛着を持ってしまう
そんな
短編集です -
あのバルサがまだ少女だったころ、タンダもまだ幼い少年だったころ、が描かれた短編集。
それぞれの短編に、村人の和から外れた者たちの人生が横たわってる。
相変わらずへヴィな世界をきっちり書いてます。
解説 / 山本 充
カバー絵・本文さし絵 / 二木 真希子
カバー・表紙デザイン / 柏木 早苗 -
2014.09.28 タンダむじゃきでかわいい
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
上橋菜穂子の作品
本棚登録 :
感想 :
