プーと大人になった僕 (ディズニーアニメ小説版) (ディズニーアニメ小説版 117)
- 偕成社 (2018年9月13日発売)
本棚登録 : 40人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037921705
作品紹介・あらすじ
くまのプーさんが初めて実写化されたディズニー映画の小説版。
少年クリストファー・ロビンが、親友のくまのプーや仲間たちに別れをつげてから二十数年。
大人になったクリストファーは、妻子とともにロンドンに住み、仕事漬けの毎日を送っている。
あるとき家族とすごす予定だった週末に、仕事をまかされる。
会社と家族の板ばさみに悩む彼の前に、くまのプーがあらわれた。一緒に仲間を探してほしいという。
クリストファーはしぶしぶながら子ども時代をすごした〈百エーカーの森〉に行き、
ピグレットやイーヨーなどかつての仲間たちとも再会する。
彼は忘れていた喜びをとりもどせるのだろうか――。
感想・レビュー・書評
-
映画化されたので気になって読んだ作品。プーさんの言葉に癒されるものだった。クリストファーロビンとプーさんとのやりとりにほっこりし、子供の頃の素直な気持ちに戻させ、日々の生活で忘れていたことに気づかせ、忙殺されている日々の中に癒しが感じられるものだった。クリストファーロビンが大人になってもプーさん達との関係は子供の時と変わらない絆で繋がっていて、どんな時もプーさん達が見守ってあげる、家族と同様に支えあって寄り添ってあげる存在だろうと感じさせる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示