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Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784038082801
作品紹介・あらすじ
木の物語、恋の物語、旅の物語…。著者自身のその後の進路や生き方に、大きな影響をあたえた本をテーマ別に紹介。短編2編も収録。
みんなの感想まとめ
多様なテーマを持つ本が紹介され、読者に新たな読書の扉を開く一冊です。著者自身の体験や意見が織り交ぜられており、特に中高生や小説家を目指す若者にとっては、心に響く内容が詰まっています。58冊の本が引用さ...
感想・レビュー・書評
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私はおすすめの本などが載ってある本が好きなのですがまさに好みにぴったりな本でした。時には作者の体験や意見、などかかれており、まさに理想の1冊でした。この本を一冊読むだけで本を読みたいという気持ちになってきます!
中高生の読書離れが進んでいますが、読者は人間にとってなくてはならないものです。少しでも本を読む人が増えてくれたらいいなと思いました。私はブクログを始めてから前よりもさらに本が好きになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書離れしている中高生向きの、本の紹介、
あるいは、小説家を目指す若者向けの案内書、
のような感じ。
誰しも、運命の出会いの本はあると思う。
それによって、考え方、生き方が、一気に変わることがある。
村上春樹さん、やなせたかしさんは、
私も大ファン!
20代の頃読んだ、やなせたかしさんの詩集は、
落ち込んだ時の癒しの一冊だった。
今でも大切に本棚に保管している。
ウッドストックのマイホームでの✕を見て、
森と動物たちにも、毎回癒されている。 -
本紹介のエッセイ。58冊の本が引用文とともに(全部の本じゃないけど)紹介されていて、いくつも読みたくなった。時々創作もおり込まれていて、ちょっとおもしろい流れだった。特に、将来小説家になりたいなぁという漠然とした夢を持つ小学生は読むべき。放課後の文章教室と姉妹本のような関係らしく、そちらも読んでみなければ、と思いました。
かなり昔の本(金閣寺とか)から、最近の本まで色々紹介されていたが、「私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった」が一番惹かれたかな。あとは、村上春樹が好きだといいながら、いくつかの著作あげてこれは苦手だった。よくわからなかった。歯が立たなかったし、理解できなかった。とはっきりいっているのがすごいと思った。それでも好きな理由は、ぜひこの本を読んでみてください。 -
言葉の選び方に独特のセンスを感じ、内容が入ってきやすい本だった。どの部分も印象深いが、個人的に心に残ったのは国語の教科書についてで、昔の教科書を語っている場面は想像もできないような内容だった。
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図書館本。こちらの本も読みごたえがあった。あまり読んでない作家さんでしたが、色々と読んでみたい。
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著者と一緒に本を知り、読み、楽しむ一冊。
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中学、高学年向け。大人の方が好きだと思う。私的に⭐︎4だけど、児童的には、文章の繊細な言葉の巧みさや美しさに浸る時間の流れはまだ早いのかという気がしたので小学生視点で3。著者の好みの現代作家の読みたくなる作品から古い本まで紹介されている。
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著者自身の進路や生き方に影響のあった本をテーマ別に紹介してくれていた。短編2編も収録されていてお得感あり。何冊か読みたい本が見つかったので楽しみ!
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著者の人生に影響を与えた本をお勧めしてくれてます。
第一章(1学期)は「木の物語」「命の物語」「恋の物語」「犬の物語」など、テーマごとに。
第二章(2学期)は伝記、ノンフィクション、旅行記、国語教科書のジャンル別。
第三章(3学期)は田辺聖子さん、やなせたかしさん、三島由紀夫さん、村上春樹さんら作家さんの紹介。
読んでみたい本、息子に勧めてみたい本と出会えました。田辺聖子さん好きの娘にも、彼女のエッセイを勧めてみようかなと。
小手鞠るいさんの作品は初めてだったのですが、テンポ良く楽しく読めたので、次は小説を読んでみよう。 -
始業式、一学期と学校のように最後の章では作家になるためにというページがありたくさんの本が紹介されていてきっと悩みながら答えを探す人たちの道標となるのではと思いました。
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あの本を読んだから、あの本に出会えたから、
・自分の進む方向が変わった
・今のわたしがある
・あの人とも出会えた
著者が出会ったそんな「運命の一冊」を若い人たちに紹介する本の水先案内エッセイ
一学期……木の物語、犬の物語、命の物語、恋の物語
二学期……伝記、ノンフィクション、旅行記、国語の教科書
三学期……作家と友だちになるために
夏休みと冬休みには『若草物語』と『人間失格』に着想を得た短編も収録
触れられている本はぜんぶで57冊
《どのページから読んでもかまいません。あなたの一冊を見つけてください。》──帯の紹介文
2020年3月〜2021年2月に Kaisei Web に連載された「放課後の読書クラブ」に加筆修正して単行本化、2023年2月刊
カバーをはずして持ち歩きたくなる装幀も魅力の一冊
同じく Kaisei Web の連載をまとめた『放課後の文章教室』(2019年)もあわせてどうぞ -
若者向けに読書の素晴らしさをお話してくれているエッセイなのかと思います。
前半は本を主軸に、日々の気付きを促してくれるような内容で共感しました。
反面、後半は若者向けなのかな?
自分の時代のお話が多すぎて、共感できる部分が少なく感じました。
小手鞠さんと、ターゲット層の中間くらいの私でさえそう思ったので、果たして本当に読ませたい世代はどこなのかと考えてしまいました。 -
一冊の本を読んだことで自分の進む方向が明らかに変わった「運命の一冊」を紹介しながら、小手鞠るいさん自身の作品にも出会えます。タイトルだけは見たことのあるあの本、作家はどう読んだのかを知るとあらためて読みたくなるかもしれません。
著者プロフィール
小手鞠るいの作品
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