奇岩城 (アルセーヌ・ルパン全集 (4))

  • 偕成社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784038150401

感想・レビュー・書評

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  • 女に弱いぜルパン(再び)

    もー女が絡むとダメな男ねルパン!
    女関係でピンチに陥りすぎです(笑)
    恋多き男は素敵ですが、本当女に弱いね~。

    今回はかっこいい高校生探偵(高校生だっけ?でもこっちの語呂がいい)と対決です。
    またホームズが出てきますが、なかなか思い切った展開をさせます。人のキャラなのに(笑)
    確かコナンにこのシーンのことが出てきたような気がするなぁ。

  • 小学校の頃読み漁ったシリーズ。モーリス・ルブランのルパンは超カッコいい。
    とくにこの本はお気に入り。
    これを読めばホームズ嫌いになっちゃうかも・・・。

  • ルパン。そりゃもうホームズよりポワロよりマープルより断然格好いい。コレを読んだ頃からもう既に頭がいいヒトというのが私の好みのキャラの第一条件だったのです。

  • この人が描くシャーロック・ホームズは好きじゃない…。

  • 翻訳、解説 長島良三

    暗号解読といえば、ホームズかと思いきや、ルパンでも登場する。
    最初はボートルレがルパンかと思っていた。
    予断を許さないのがルパンものの良さだろうか。

    ルパンを理解するためには,
    1 フランスが好き
    2 少し前の時代が好き
    3 推理小説が好き
    4 冒険が好き
    5 力の強いものを出し抜くのが好き
    のいずれか1つがないとつらいかもしれない。

    フランス好きと力の強い物を出し抜くのが好きというのは共通部分があるかもしれない。
    ルパンは,縦横無尽にかけまわり,神出鬼没なところがいい。

  • 中学一年以来の再読です。

    おもしろかった~。頭脳戦!

  • これは印象深かった

  • 年を取ってから久しぶりに改めて読み返してみると、ルパンって割りと女々しい所もあるよなぁ、と。そこがモテる一因なのかもだが。

  • こどもの通う児童館の本棚で再会、なんと小学生以来、ウン十年ぶり。
    ・・・・処刑直前のマリー・アントワネットがしたためた暗号の紙片・・・フランス史の謎にルパンが挑む・・・・奇怪な形の岩に隠された財宝・・・・とかとか、ふるい記憶があたまの引出しからカサっと転がり出てきて、「これ絶対おもしろいやつ」、思わず借りてしまった。
    ミステリー好き、ルパン好き、少年探偵ものが好き、あと歴史や考古学が好きなひとにお勧め。

  • 森田崇先生のアバンチュリエを読んでから、小説を読むとより面白さが増します。

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