金三角 (アルセーヌ・ルパン全集 (10))

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784038151002

感想・レビュー・書評

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  • 傷痍軍人のパトリス大尉は、篤志看護婦のコラリーが襲われそうになったのを救いました。2人の間には、不思議なつながりがありました。そして事件には、ルパンも加わり金三角というキーワードに挑みます。
    パトリス大尉の部下ヤ=ボンへの暴言が酷くて、これまでに読んだ作品で最も共感できない主人公でした。終盤のルパンの活躍が面白かったのが救いでした。

  • (メモ:中等部1年のときに読了。)

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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