車輪の下 (偕成社文庫4016)

制作 : 秋山 英夫 
  • 偕成社
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本棚登録 : 45
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784038501609

感想・レビュー・書評

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  • 2013.12.5
    図書館でもらって1年以上寝かせておいた。ふと読むものがなく、やっと手にとった。
    車輪の下という題名と表紙の雰囲気、青春がどうのという解説から、爽やかな田舎の話しかと思って読むのを躊躇していた。
    読んでみると、才気ある少年の狂い朽ちていく様であり、切なくそして好みだった。久しぶりに夢中になって先を急いで読んだ。最後はきれいだった。

  • こういう古典はまっとうに読んだらきついよなぁ、という事で子ども向けを読んでみた。天才少年がもてはやされて、結局最後に普通の人になっていくという、ある意味少々古臭いところもあるけど、思った以上に悪くなかった。というか、こういう古典があるから、フォロワーがいっぱい出たという事なんかな。
    ふと思うに、古典にはメインストーリーに関係ないようなところにページを割くような。風景の描写とか、今どきの小説にはあまり見かけないような。抒情ってやつ?なんつって。

  • 中学一年生の時、国語で「少年の日の思い出」を読んだ。
    そこでヘッセの美しい文章に惹かれ、2年経った今、図書室でこれを借りるに至る。

  • なんでこの題名なんだろう?とか思っちゃうほどの斜め読み〜

  • 最近名本を再び読もうと思って、図書館に入り浸りデス。

    繊細で、生きるのに少し不器用な青年の物語が、流暢な文章で綴られて行く。最後にはやっぱり感激しました。

  • 19世紀末期のドイツ。
    利発で繊細な少年ハンスは、難関をのりこえ神学校へ入学した。
    だがそこにまっていたのは、教師の無理解と過酷な授業だった。
    社会や教育制度を批判した、詩人ヘッセの自伝的作品。

  • 千葉などを舞台とした作品です。

  • ヘッセの有名な作品のひとつ
    今まで読んだことなった。これは中高生のうちに読んでおきたかった。
    デミアンもだけど。どちらかというとデミアンの方が好きかもしれない。
    当たり前だけど人ってどうなるか分からない、よね

    09’10’16

  • 外国文学にはまったきっかけ
    ドイツ文学ではギムナジウムが舞台のものが好きです
    他には『飛ぶ教室』が好き

  • 彼は車輪の下敷きになったのか。文章が(訳が?)喧嘩売ってる気がしたのは気のせいか。そこがよかったんだけど。普遍的だなあ。

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著者プロフィール

一八七七~一九六二年。ドイツ、ヴェルテンベルク州生まれ。詩人、作家。一九四六年ノーベル文学賞受賞。代表作に『郷愁』『車輪の下』『デーミアン』『シッダルタ』などがある。

「2016年 『文庫 少年の日の思い出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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