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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784038502903
感想・レビュー・書評
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作者の佐々木たづさんが、病気で失明する過程と、ロバータと出会ってからの盲導犬との暮らしについて。
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日本の盲導犬草分け的存在。
大きな感動というよりも、小さくても意義のある感動を覚える。 -
中学生か、小学校低学年のころ、学校を通して注文販売する本の一冊として母に頼んで購入して貰った。
突如として視力を奪われた主人公が運命にも負けず、雄々しく立ち上がり前向きに生きてゆく姿に、子供ながら心を揺さぶられた記憶がある。
そんな主人公に寄り添う存在としての盲導犬ロバータ。
我々は想像できないほど、盲導犬の果たす役割は大きく、またそれだけ、飼い主にとっても大切なパートナーなのだと知った。
今でもよく覚えている作品で、今の子供たちにもぜひ読んで欲しいと思う。
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