メグレ警視の事件簿(1) (偕成社文庫 4062)

  • 偕成社 (1986年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (253ページ) / ISBN・EAN: 9784038506208

みんなの感想まとめ

独特の雰囲気を持つミステリー作品で、主人公メグレ警視が様々な事件に挑む姿が描かれています。クリスマスの朝、女性たちが訪ねてきてサンタクロースの正体を探るエピソードや、出張先での思わぬ事故、国境を越える...

感想・レビュー・書評

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  • ★クリスマスの朝、向かいのアパートに住む女性2人がメグレの元を訪ねてくる。姪の寝室に夜中にサンタクロースが来たというのだが、夫か姪の父親だろうという女性と、是非ともメグレ警視に相談しようというその隣人の女性。家にいながら電話を駆使してメグレは情報を集め…
    ★出張先で是非にと請われ、憲兵隊長の家に泊まったメグレ。明け方に電話で起こされ、路駐のスポーツカーが、トラックにぶつけられ川に沈んだというが…
    ★またしても電話で起こされるメグレ。電話は国境の検査官をしている甥からで、国境を越える列車のコンパートメントで男性が死んでいたという。

  • 警部ではない警視の話

  • 日本のミステリーとは違う、独特の雰囲気があります。わたしは普段からそんなにミステリーやサスペンスものを読むわけではないので、少しわかりにくかったです。
    フランスの文化や地理についてわかっていればもっと読みやすいのかもしれません。

  • フランス語の原文を読む前のプリリーディングとして借りたもの。
    海外もの!という雰囲気に、刑事もの独特のハードボイルドさに、フランスらしいスパイスが散りばめられていて、とても素敵でした。
    メグレ警視のクリスマス、メグレと溺死人の宿、停車ーー五十一分間の三作が納められたこの本の中では、停車ーが一番タイトルとして洒落ていると思います。ただし、その推理は一番短編だからか、どこかこじつけが多いようにも思いましたが。
    シリーズものらしいので、まだメグレ警視というキャラクターに出会ったばかりのこの本では、彼についてのジャッジメントはできませんが、気になるひとではあります。
    久々に推理ものというか刑事ものというか、を読みましたが、いいですね。変に凝っていないトリックが、逆に登場人物たちをリアルにしていると思います。

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著者プロフィール

1936−2013。出版社で翻訳書等の編集をつとめるかたわら翻訳をはじめ、1975年より専業となる。おもにフランス文学を手がけ、モーリス・ルブラン、ボワロー&ナルスジャック、ジョルジュ・シムノン、フレデリック・ダール等のミステリーのほか、『エマニエル夫人』『O嬢の物語』等、幅広い訳書を多数残す。

「2022年 『夜のエレベーター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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