炎のように鳥のように (偕成社文庫)

著者 : 皆川博子
  • 偕成社 (1993年8月発売)
3.44
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784038506901

作品紹介

天武天皇の王子だが気弱でやさしい草壁と、父とともに落ちのびた吉野で草壁が知りあった国栖の野性児・小鹿。壬申の乱を経て天武が権力を握っていく大きな歴史の渦に巻きこまれながらも、流れに抗いみずからの生を生きようとする二人の少年の目をとおして激動の時代を描く壮大な叙事詩。中学から。

炎のように鳥のように (偕成社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 皇子と小鹿が変わらないのに対し、周りがどんどん変わっていく様が作者らしく書かれているなと
    それにしても挿絵怖いすぎる

  • 壬申の乱を舞台にした歴史小説です。主人公の一人は草壁皇子、もう一人は山の民オジカ。戦乱と政争を背景に接点など何もないのに、ときおり交錯する二人の人生。そしてあまりにも違いすぎる相手を忘れられない二人。友情とさえ呼べない、はかない二人の絆が、せつないです。それでも誇り高く足を踏み出していくオジカは、すごくカッコイイのです。

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