- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784039601704
感想・レビュー・書評
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ものすごく日本人的なおはなしなんだよなあ。
ずっと同じ方向に歩いていた鳥たち。
急にそのなかの一わだけ、反対向きに歩き出したら、、、?というお話。
これもぜひ高学年に読みたい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間、特に日本人を見ているかのよう。
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私は私、1人で歩きだす勇気、
1人が始めることで、みんなに違った道が見えてくる・・・
そんなふうに生きたいなあ。 -
26年度 (1-3)
3分 -
これも十代のときに読んだ本。
上手いとはけっしていえないシンプルな絵に
さりげなく言葉が添えられている。
いつも同じ方向ばかりにあるく鳥たちの群れの中に
あるときいっぴき反対方向へ歩き出す鳥が…その鳥は
イジメられるのですが 最後は…。
シンプルな中に核心をつくストーリーの展開は 大人に
なってから見ても また別の味わいで読める絵本。 -
いつも列を作って同じ方向を向いてきちんと歩いているあるきどり。
ある日、一羽のあるきどりが反対の方向に歩き出した。
さあ、どうなる!
おもしろいなあ。おもしろいよね。と、小学2年の子供に読んでみたら、何で、どういうこと?とはてなが出てました。
たった一羽がとった反対の方向に歩くという行為がほかの鳥たちにも気づきを与える、というとても深いお話なんだけどなあ。お母さんは好き。いたずら描きみたいな絵もおもしろい。