うんち したのは だれよ!

制作 : ヴォルフ エールブルッフ  Werner Holzwarth  Wolf Erlbruch  関口 裕昭 
  • 偕成社
3.95
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本棚登録 : 574
レビュー : 111
  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039611307

作品紹介・あらすじ

「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 大掃除していて発掘。
    小さい時に読んでいた絵本、両親が捨てずに取っておいてくれていました。

    みんなだいすき、うんちの本(笑)。
    パラパラめくったら、いい年した私が声を出して笑うくらい、面白かった!
    すっかりはまってしまい、ここ2日ほど続けて読んでいます。

    表紙を開いた扉部分に書いてある物語の導入からして惹きつけられました。

    「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」
    とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。
    さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?

    「とんださいなん」。
    確かに、「さいなん」です。おひさまを見たくて地上に顔を出したらでっかいうんちが降ってくるんだもの。きっと私の頭に鳩のうんちが降ってくる比じゃないくらいに「さいなん」です。
    でも。ひらがなで記されると、こんなに愛おしく感じるのはなぜなんだろう。
    もぐらくんに、そうか、大変だったね、よしよし、と声をかけたくなるほどの優しさを私に抱かせます。

    そんな「さいなん」をユーモラスに、でもある程度リアルに描く絵が温かい。
    鳩の羽の色、馬の飛節の膨らみ、兎の少し飛び出た前歯、山羊の横長の瞳孔、牛の乳房の血管、豚のお尻から後肢にかけての皮膚のたるみ、ハエの黒光りした体。
    動物をよく見て絵を描いたんだなぁと感心します。
    もぐらくんの目線で物語が進むから、登場する動物がみーんな大きく見えるのもまた新鮮。

    うんちを食べ物に例えたり、うんちがでる瞬間を音で表現したりするのですが、こういう表現はこどもが好きだよな~と思うと同時に、この絵本がかかれたドイツでも「ピシャッ」は「ピシャッ」なんだね、と同じ感覚であることを嬉しく思いました。

    好きな場面は、もぐらくんが犯人を突き止めて、犯人のもとへ走って向かう場面。
    この、悪いこと考えてるんだろうな~!と一発でわかる、にやり顔!
    100%!感情が!顔に出てるよ!わかりやすすぎ!と笑ってしまいました。
    にくい犯人を「にくやまにくえもん」と呼ぶのもとてもかわいい。
    現実世界でもにくい相手をこんなふうにユーモラスに呼べたら、きっと小さな争いなら馬鹿らしく思えて無くなるんじゃないかな~!

  • 子どもが飽きない絵本。
    うんちだからといって、やいやいと囃し立てることなく興味深そうに聞いている子どもたちを見ていると、「汚い」「人をからかうためのもの」でない捉え方をしてくれているんじゃないだろうか、と思いました。
    もっと読み込んでみたいです。

  • ☆1000個ぐらいだよ!
    あ~、くさかった~

  • 汚いけど、クスっとする絵本。ハエの専門家ぶりが傑作。私はどの動物のそれも、もちろん見たことがあるけれど、最近の子どもたちはどうかなぁ・・・。ふと、そんなことを考えてしまった。笑

  • 二人とも大笑い!3歳娘、そういうword大好きな時期。

  • 30年度 仲よし低学年

  • 私が読了。
    復讐方法が可愛すぎる。

  • ・中古購入
    ・2歳7ヶ月時

  • 頭の上にうんちを落とされたもぐらくんが犯人探し。いろんな動物のうんちがわかります。最後がクスッと笑えます。

  • 人気があるようで気になっていたので、借りてよんだ。

    あるひ、もぐらくんが じめんから かおを だしたとき、もぐらくんの あたまに、うんちが おちてきました。
    「だれだ、ぼくの あたまに うんちなんか したやつは?」
    もぐらくんは はんにんを さがしに、どうぶつたちに きいてまわります。

    うんちのおはなし、子どもって好きだよね。
    私も好きだったもの。
    この本は、3年で22刷もされている。
    それぞれの動物のうんちの様子を描いているので、下品ではなく科学絵本になっている。
    (食べ物にたとえられているのがちょっと……という感じだけれど、わかりやすい。)
    余白がいいなぁと思う作品です。
    やられたらやり返したい、って素直な気持ちだよなぁ。
    笑いになってるからいいか。

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