春のわかれ (赤羽末吉の絵本)

著者 :
  • 偕成社
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039631008

感想・レビュー・書評

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  • 今昔物語集の中から「小さき稚児を悼みて硯を割りし侍出家せること」(巻十九の九話)をもとに作品化したもの。

    村上帝の御代のこと。
    小一条の左大臣の娘が美しいので、帝が女御に向かえることになった。
    大臣(おとど)も奥方も喜んで婚礼の仕度をした。
    そしてこの家自慢の沃懸地(いかけじ)に蒔絵をほどこした硯を輿入れの荷物に入れようと考えていた。
    それを婚礼の朝、この家に仕えていた青年があやまって割ってしまう。
    それを知ったこの家の若君が青年の代わりを申し出るが…

    美しい文章、美しいお話、美しい絵。

    ぜひ中学生の読み聞かせに!!

  • 悲しすぎるおはなし。。
    あってはならないこと、、
    絵は儚さを表現して本当に美しい。

  • 番町皿屋敷ではないが、人にとって何が大切か考えなくては・・・

  • 今昔物語集を絵本化
    赤羽さんの淡い雰囲気の素敵な絵
    親としての反省もわかるなぁ

  • 絵と文章(日本語)が美しいと思いました。(sumire)

  • 誤解というか,優しい嘘が招いた悲劇。やりきれない。けれど美しい。

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