花の詩画集 鈴の鳴る道 星野富弘

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 181
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039632906

感想・レビュー・書評

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  • 帰ったらベッドの上にメッセージ付きで置かれてた両親からのお祝い。
    お父さんお母さん、すごい。お見通し。

    疲れたとき
    迷ったとき
    前を向きたいとき

    きっとこれから何度も手にとることになるんだろうな。
    ありがとう。頑張ります。




    「きんみずき」

    正しいと思う 心の中に 
    揺れ動くものがある
    今日私は 私の顔をしていただろうか
    大きな鏡に 映すような気持で 目を閉じる


    「雪の道」

    のろくても いいじゃないか
    新しい 雪の上を
    歩くような もの
    ゆっくり歩けば
    足跡が
    きれいに残る




    うん。

  • 花を観察し、その先にある風景の中に佇む人間を描いている 畑から帰って来た母が出来上がった私の絵を見てへえつとひと声驚いてくれたらそれでもう十分なのです 
    2014/08/30 再読
    空青く水清くして過疎となり 鏡に映る顔を見ながら思った。もう悪く口をいうのはやめよう。私の口から出た言葉をいちばん近くで聞くのは私の耳なのだから

  •  やはり大津秀一著「死ぬときに後悔すること25」で紹介されていた本ではなかったかと思う。星野氏は器械体操の先生だったが、指導中の事故で頸椎を損傷し首から下の自由を失う。

     その後数年のリハビリの後、口で筆をくわえて絵を描けたり文字を書いたりできるようになる。そして自作の絵や随筆を集め絵本形式にまとめたのが本書である。とても口で筆を運んだとは思えないような美しい花の絵や、こんな境遇にあるとは思えないポジティブなエッセイは読む人すべてに感動や勇気をもたらしてくれると思う。

     星野さんは車椅子に取り付けた鈴がチリンと鳴るたび、始めのうちはうるさいと思っていたそうだ。ところがいざ実際の路上に出てみると、道に穴が開いていたり段差があるような所でその鈴はチリンと鳴って教えてくれていると思えるようになったという。
     鈴の音一つでも、物事の見方や考え方によって意味が違うことを、この「鈴の鳴る道」が教えてくれたのだ。

  • 2016年度4月の礼拝で紹介されました。

  • 小学生の頃寝る前に読んでいた書。

  • 2004.10.30

  • 星野冨弘展に行って、ファンになりました。
    いろいろあってこそ、味が解る内容です。


  • 柔らかい色使いと大胆な構成
    繊細な文章が凄いと思う。

  • 一緒に読んだ本『いつでも会える』
    6月使用。

  • 星野冨弘美術館に行きたいっす。

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著者プロフィール

作詩:詩人・画家。群馬県勢多郡東村に生まれる。群馬大学教育学部体育科卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年、前橋で最初の作品展を開く。1981年から雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイの連載をはじめ、1982年、高崎で「花の詩画展」開催以後、全国各地で開大きな感動を呼ぶ。1991年、村立富弘美術館開館。ニューヨーク(97年)、ホノルル(00年)、サンフランシスコ、ロサンジェルス(01年)、ワルシャワ国立博物館(04年)で「花の詩画展」を開催。05年、(新)富弘美術館新館開館。群馬県名誉県民


「2016年 『男声合唱組曲 神様ありがとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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