どんぐりと山猫 (日本の童話名作選)

著者 :
制作 : 高野 玲子 
  • 偕成社
3.63
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  • (3)
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本棚登録 : 132
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039634108

作品紹介・あらすじ

賢治の生前に刊行された唯一の童話集『注文の多い料理店』の巻頭をかざる、この作品には、差別を超越し、平等を求める賢治の思想の一環が、ストレートに提示されています。山猫から裁判の手助けをたのまれた一郎が、山の奥の草地で、どんぐりたちのもめごとを解決する-幻想的な作品世界を、猫をえがきつづけてきた高野玲子が、銅版画の技法を組み合わせて、イメージ豊かに絵本化。大人の絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 謎の多い本です。
    なんで一郎にハガキが来たのか?
    「馬車別当」 とはなにものなんだ?
    例年はどうやって、どんぐりたちの裁判をやってたのか?
    なんで一郎に次はハガキが来なかったのか?
    もっともっとあるのですが・・・

    しかし、子供はその世界観をすんなり すんなりと受け入れてしまうのですね。
    一番のなぞのなんでハガキが2度とこなかったのかな~という
    私の独り言に娘は即答しました。
    「裁判するほどのことがなかったんじゃないの」

    はぁ~なるほど 平和な日々を過ごしたってことか。
    そういう考えもあるのか。

  • 2014.7.20

    【経緯】
    図書館
    宮沢賢治すき

    【書き出し】
    おかしなはがきが、あるどよの夕方、一郎のうちにきました。

    【感想】
    宮沢賢治は差別について向き合う作品が多い。
    今回もそのひとつ。
    どんぐりの背比べを一蹴するお話。
    ねこかわいいね!

    一夜だけっていうのが幻想的でまたよいです。

  • 世の中の縮小版に、
    ぴりほわエッセンスをたらした本。

    また読みたい本♡

  • [ 内容 ]
    賢治の生前に刊行された唯一の童話集『注文の多い料理店』の巻頭をかざる、この作品には、差別を超越し、平等を求める賢治の思想の一環が、ストレートに提示されています。
    山猫から裁判の手助けをたのまれた一郎が、山の奥の草地で、どんぐりたちのもめごとを解決する―幻想的な作品世界を、猫をえがきつづけてきた高野玲子が、銅版画の技法を組み合わせて、イメージ豊かに絵本化。
    大人の絵本。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 2013/10/22 6-2

  • 面白い

  • かわいい どんぐりたち。

  • これも、すごくおもしろい。
    人間と山猫とどんぐり。
    こんな組み合わせは、
    やっぱり宮沢賢治の世界だなあと思う。
    どんぐりが争うところは
    なんか笑えてしまうけど、
    でもそれは結局人間の姿、そのものだよなあと
    宮沢賢治のするどい指摘に感服。

    高野玲子の絵もすごくいい。

  • 2011/10/26読了

    児童サービス論の影響。絵本もたまに読まないと。
    残念ながら子供の目線ができないが…。大人なりの読み方ができると思う。
    「どんぐりの背くらべ」ではないけれども、どうしてどんぐりってこうも争いごとが好きなのかね。
    何となく懐かしい感じ。セピア調の色合いも素敵でした。

  • 山猫から一郎のもとに、裁判への参加を求める手紙がきます。


    どうして一郎のもとにもう一度手紙がこなかったんだろうか…。

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著者プロフィール

大正・昭和時代の詩人・童話作家。岩手県出身。農学校の教師をしながら,詩や童話を書いた。『銀河鉄道の夜』『どんぐりと山猫』等の童話や、詩『雨ニモマケズ』など名作を多数創作。

「2018年 『注文の多い料理店/野ばら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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