おばあさんの飛行機 (日本の童話名作選シリーズ)

著者 : 佐藤さとる
制作 : 村上 勉 
  • 偕成社 (1999年5月1日発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039637109

作品紹介

小さな田舎町の小さな家に、編み物名人のおばあさんがいました。春がきて頼まれ仕事がなくなって、何を編もうか考えているときでした。大きな黒っぽい蝶が窓から入ってきて、ひざにとまりました。見たところただ黒っぽい羽が、よく見ると美しいこまかい模様が浮き出ています。名人のおばあさんは、この蝶の羽模様で肩かけを編むことに決めました。ところが、編みはじめるとむずかしい。何度も何度もやり直して十日もかかってやっと五センチ巾の細い編み物ができたときです。編み物はびくんびくんと動き出し、さらに編み進むと浮きあがり出し、編み巾が増すと、押さえたおばあさんまでがいっしょに浮きあがったのです。-そこでおばあさんは、空とぶ飛行機を作ってみようと考えました-。小学中級以上から。

おばあさんの飛行機 (日本の童話名作選シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 編み物名人のおばあさんの冒険物語。文章だけでも情景が浮かんできますが、村上勉氏の絵がさらにやさしい雰囲気を物語にあたえています。おばあさんの表情や部屋の様子、編み物の描写がどのページのものも文章とぴったりあっていてわくわくします。大人が読んでも楽しいファンタジーです。

  • いちばん気に入ったばめんは、おばあさんが手づくりのひ行きにのって町までとんでいったところです。

    なぜなら、とてもゆかいでおもしろそうだからです。自分もしたくなります。とくに、手づくりのひこうきにおばあさんのだいじないすをむすびつけるところがすきです。

    (よむよむ)

  • 子どものころ大好きだった本。
    編み物好きなおばあさんが作った不思議な飛行機。

    自分の祖母が編み物好きだったので、重ねて読んでました。

    おばあさんの体験する冒険にドキドキ。
    そして結末は、幼い自分にとっては不思議な内容でした。
    今となっては「やりきった者の決断」と理解できます。

  • この本を読んで編み物が好きになった。好奇心旺盛なおばあさんが可愛かった!

  • ぴょんぴょんぴくぴく動く毛糸なんてすてき!
    女の子だったらこの本を読んだ後に編み物に挑戦したくなるに違いない。

    おばあさんのやさしい眼差しと、少女のような好奇心。

  • 編み物ができたらいいなあ、と思いました。

  • 楽しいです

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