マーシャと白い鳥 (世界のお話傑作選)

  • 偕成社 (2005年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784039638601

作品紹介・あらすじ

白い鳥にさらわれた弟をつれもどすため、マーシャはひとりで森へ向かいます。ロシアの民話を幻想的な画風でえがいた傑作絵本。

みんなの感想まとめ

家族愛と冒険が織りなす物語が描かれています。主人公マーシャは、自身の過ちから白い鳥にさらわれた弟ワーニャを救うため、一人で黒い森へと向かいます。物語はロシアの民話を基にしており、ペチカやババヤガーなど...

感想・レビュー・書評

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  • 〝ある小さな村に、お父さんとお母さんがいました。ふたりには、<マーシャ>という女の子と、<ワーニャ>という男の子がいました…。ある日、お父さんとお母さんが、マ-シャに弟の面倒をまかせて、町の市場に出かけてました。ところが、 マ-シャが友だちの処へ遊びに行っている隙に、大きな白い鳥にワーニャがさらわれてしまったのでした…。弟をつれもどすため、マーシャはひとり森へと向かいました…〟ロシアの民話を、幻想的な画風で描かれた訓話絵本。

  • 【あらすじ】
    ロシアの昔話。
    マーシャは両親に弟のワーニャの面倒を見るように頼まれるが、友達と遊びに行く。ワーニャは白い鳥に連れ去られる。
    ペチカ、りんごの木、ミルクの小川、チーズの岸に道を聞き、頼まれたことを助けてあげる。
    ワーニャはバーバヤガーの家にいた。マーシャはワーニャを連れて逃げる。
    逃げていると、白い鳥が追いかけてきたが、ミルクの小川、チーズの岸、りんごの木、ペチカが助けてくれた。マーシャとワーニャは無事に家に帰ることができた。

    【感想】
    ロシアの昔話にはよくバーバヤガーが出てきて面白い。

  • ロシアの民話。
    白い鳥に連れ去られた弟ワーニャを助けるため、マーシャは一人、黒い森を走って行く。

    ペチカやババヤガーなど、日本では馴染みのない物や文化に触れられるのも、海外の民話を読む楽しさの一つだと思います。

  • ロシア昔話

    マーシャは両親に頼まれ、出かけている間、弟ワーニャの面倒を見るはずが、遊びに出かけているすきに、白い鳥にさらわれる。

    探しにでかけるマーシャ。
    ペチカ
    りんご
    ミルクの小川とチーズの岸
    それぞれの頼みを聞き、白い鳥の行方を追う。

    ワーニャはババヤーガにさらわれていた。

    帰りも
    ペチカ
    りんご
    ミルクの小川とチーズの岸
    の助けで、無事、家に戻れる。

    りんごの赤

  • ワーニャがさらわれちゃってかわいそうだった。

  • 日本絵本大賞
    ロシアの昔話

  • ロシアの昔話ですが、構造的には日本の昔話にも似たような話はたくさんあります。

    両親が買い物に出かける間、弟の面倒を見るように言われるマーシャ。
    しかし彼女は弟を窓の下の草の上に座らせると、友だちのところへ遊びに行ってしまいました。
    戻ってくると、弟の姿がありません。
    遠くに白い鳥の群れがちらちらして、黒い森の中に消えていくのが見えて、マーシャはsの白い鳥たちが弟をさらったに違いないと思います。

    途中に出会うのがペチカ(ロシアらしいね)、実をいっぱいつけたリンゴの木、チーズの岸を流れるミルクの川。
    彼らの頼みをきく代わりに白い鳥の行方を聞きながら、マーシャはようやく弟を見つけます。

    弟をさらったのはババヤガー(ロシアの魔女)。
    ババヤガーは白い鳥たちに、マーシャを追いかけ弟を奪い返すよう命じますが…。

    少し文章が多めですが、背景に紛れてマーシャの家の猫たちが見え隠れしているのを探しても面白いかもしれないですね。
    年齢に応じた読み聞かせがができる本です。

  • なかま
    1年生
    3年生
    4年生

  • ロシア民話。出久根育さんの絵がとても美しいです。
    作者によって少しづつお話が違うとのことなので、それらも読んでみたいです。

  • 3-1 2013/09/04
    2-1 2013/08/28

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • 白い鳥に弟をさらわれたマーシャ。ペチカ、りんご、チーズの岸とミルクの川、いろんな助けを借りて弟の所にたどり着きます。出久根さんの絵は人が苦手なのですけど、風景はすごく好きです。このお話は人物が風景に溶け込んでいて、色彩やタッチはとても好きです。ババヤガーのシーンや追いかけてくる白い鳥は臨場感があって迫力満点でした。

  • 図書館より。かかりつけの眼科に置いてあって面白かったので借りてきた。ロシア民話。昔うちにあったおはなしの全集にあったし、日本にも似たような「やまなしとり」という昔ばなしある。

    絵の迫力にこどもたちも引き込まれていったみたい。

  • 日本の話でもこういう展開のあったなあと思った。

  • きちんと仕事をしないといけませんよ。そうすればそれなりの結果になりますよ。そんな感じの絵本。

  • ロシアに古くから伝わる昔話を、1969年生まれ・武蔵野美術大学卒業の出久根が、文と絵を描いた。
    彼独特の美しい色彩とフォルムが頁を繰る事に目を釘付けにする。
    チェコスロバキアに移り住み新しい世界に飛び込んで行かなければならなかった自身をマーシャに重ねていたというように、緊張感あふれる進行である。
    ロシアの風俗が余すところなく描かれている処も楽しい。

  • ロシア民話。

  • あかずきんのような風貌の女の子に林檎などおとぎ話モチーフがたくさん。
    ロシアの昔話に出久根さんの独特の絵がマッチしていて素敵な絵本。

  • ロシアに古くから伝わるお話を、絵本画家・出久根育さんが惚れ込んで再話化しました。自分の失態で白い鳥に弟をさらわれたマーシャの冒険譚。行く先々で出会うメンツもみどころですが、執拗に追いかけてくる「白い鳥」がなにげにえらくコワくってたまりません。やーロシア人、いい物語をもっています。

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著者プロフィール

東京生まれ、チェコ共和国プラハ市在住。『あめふらし』(パロル舎、現在は偕成社より発行)で2003年ブラチスラバ世界絵本原画展にてグランプリを受賞。『マーシャと白い鳥』(偕成社)にて第11回日本絵本賞大賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)にて第58回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞する。

「2022年 『川まつりの夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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