鬼のうで (赤羽末吉の絵本)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 58
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039641106

感想・レビュー・書評

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  • 大江山の酒呑童子を退治した源頼光と四天王たち。
    しかし逃げ出した鬼が京の都へ迫る。
    鬼の腕を切り落とした渡辺綱は鬼の腕を切り落とす!
    腕を取り戻しにくる鬼と頼光たち!
     うおーん うおーん うおーん

    かっこいいです!
    女を攫う強くて悪い鬼、対するは源頼光と四天王。
    最近の童話だと鬼は優しかったり人間と仲良しになりたがったりしている話しが多いですが、やっぱり鬼とは強くて悪いのが本来。
    挿絵は迫力があり文体はリズミカル、展開はどきどきするしところどころユーモラス。
    「なむさん、頼光は おいつめられた
    じりっと そでが こげた
    うーがっぱと はじけた。とんだ
    や! 鬼めの首は、ざっくり わきざしで えぐられ、
    どばっと 血をふいた。
    『ばけもの きえうせろ!』と、とびこむ綱(※渡辺綱のこと)も
    鬼めの くびめがけて 大刀で つきあげた。
    うおーん うおーん うおーん」
    絶版なのが残念。子供は「難しくてよくわかんない」と言っていますが自分が楽しみたい絵本。

  • 声に出して読むと語感が面白い。読み聞かせなどで楽しめるのかなと思う(子供がいないので子供がどんなのを好むのか憶測でしかないのですが)。
    途中にコマワリのようにページを区切って描写を分けてるので、一場面一場面が想像しやすい。

  • 酒呑童子、源頼光、羅生門、渡辺綱
    面白い⁉️

  • 綱おじさんが陽気すぎる。

  • 言い回しがかっこいいので、朗々と声を出して読んでみたい。高学年ならできるかな?

  • 言葉はちょっと難しいけど、リズムが良いので気にならない。絵は流石の迫力。

    個人的には小学校中学年くらいからかな。

  • まず、語りがいい
    読んでるほうも調子良く読めるし、聞いていても色んな耳触りで楽しめる
    そして、最後までドキドキハラハラ
    年長児も小学4年生も、そして32歳もすっかり楽しめる作品です。

  • 小学生の読み聞かせ用にするもりだったが、練習読みを聞いていた息子に却下された。彼曰く、「絵は小学生向きなのに、内容はグロい。15歳以上向き(>_<)」腕や顔が切られたり、『からだが いやいや、くびがねじねて ちぎられて』だものね。ちょっとリアル過ぎか。

  • H21年1月 5-2

  • 語り口のテンポの良さとか
    構図の格好良さとか、配色センスとか、すごい。

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著者プロフィール

赤羽末吉(あかば すえきち)1910~1990 東京生まれ。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。主な絵本に『ももたろう』『スーホの白い馬』(ともにサンケイ児童出版文化賞受賞)『かさじぞう』『こぶじいさま』『くわずにょうぼう』『つるにょうぼう』、さし絵に『日本の昔話(全5巻)』(以上、福音館書店)などがある。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。

「2016年 『まのいいりょうし 日本の昔話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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