わらべうた: 絵本

著者 :
  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039641502

感想・レビュー・書評

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  • 赤羽末吉作品にもわらべうたにも興味があり、よんだ。

    わらべうたの詩・詞に、赤羽さんの絵がついている。

    古きよき懐かしい日本、が感じられる。
    けれど、残念ながら、わらべうたが全然わからない。
    唯一全部わかったのは、〔あんたがたどこさ〕。
    この本が出版されたときには、このように文字に起こしておけば、理解できる時代だったのだろう。
    わらべうたをわかりたいので、母にきいてみるか、CDを借りてみるしかない。
    口承の伝統を大切にしよう。

  • 「みかんきんかん」 「大寒小寒」「縄跳びうた」
    「あんたがたどこさ」「お手玉うた」
    歌ったわらべうたもある

  • 知ってるのは大きい声で歌っちゃう。
    え?これあのコマーシャルで流れてたやつか?
    知らないのもあるけれど、それもまた楽しい。
    完全なる大人目線として楽しんだ。

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著者プロフィール

赤羽末吉 1910年東京に生まれた。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年、『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1968年、『スーホの白い馬』(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年、講談社出版文化賞。1975年、小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、またブルックリン美術館絵本賞。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1982年には、東ドイツのライプチッヒ国際図書デザイン展で教育大臣賞および金メダル賞受賞。1983年にはイギリスのダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した。ほかに『つるにょうぼう』『したきりすずめ』(福音館書店)、『源平絵巻物語・全十巻』『絵本よもやま話』(偕成社)などがある。1990年没。

「2020年 『おへそがえる・ごんセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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