グレイラビットのたんじょう会 (リトル・グレイラビット 6)

著者 : アリソン・アトリー 真方陽子

• 偕成社 (1988年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[111108さんの感想 · 2024年3月31日]

グレイラビットの誕生日を祝おうとヘアとスクィレルが計画。ケーキの作り方も知らない2人だが、内緒で森の仲間達を招待したり着々と準備。コントの様なヘアとスクィレルにふくろう博士の登場シーン、あの人のプレゼントなど楽しい。

[たださん · 2024/03/31]

111108さん♪

こちらの版を読まれたのですね。
ヘアとスキレルならぬ｢スクィレル｣の表記が、斬新に感じられましたが、私は評論社版を来週借りられそうなので、その違いがもしあるのなら、楽しみたいと思います♪

　そして、彼と彼女の顛末も・・・気になります(￣∇￣)

[111108さん · 2024/03/31]

たださん♪

そうなんです、評論社版が図書館に置いてなくって‥。スキレル→スクィレル、モールディ→モールディ氏と、ちょっと違和感ありました。でもお話自体は一番平和で明るく笑えるシーンたくさんで良かったです。あの人のプレゼントも！

たださんも近々借りられるとは、またレビューが楽しみです(*^^*)

[たださん · 2024/03/31]

111108さん♪

そうでしたか。評論社版がなかったのですね。
しかし、楽しく平和な話というのも、現実の辛さを忘れさせてくれそうで、読んでいて癒されますし、時には良いですよね♪
ヘアとスキレルの久々のコンビっぷりも見られそうで、今から楽しみです(^^)

[ルピナスさんの感想 · 2021年4月14日]

８歳の娘と

グレイラビットシリーズが大好きになり、
図書館でいろいろと借りています。
あぁこれは欲しいな～。。。。

グレイラビットの誕生日をお祝いするために
みんながあれこれと奮闘！
これまでのグレイラビットのがんばり（本人はそうは思っていないとおもうけど）を考えるとここまでみんなにお祝いをしてもらえるのはきっと当たり前のことかもしれない。
グレイラビットのように毎日を思いやりですごしたいなと思う。

著者プロフィール

アリソン・アトリー　1884年、イギリスのダービシャー州の古い農場に生まれる。広い野原や森で小動物とともにすごした少女時代の体験をもとに、多くの物語やエッセーを書いた。日本語に翻訳された作品に『グレイ・ラビットのおはなし』『時の旅人』（以上岩波書店）、『チム・ラビットのおはなし』（童心社）、「おめでたこぶた」シリーズ、『むぎばたけ』『クリスマスのちいさなおくりもの』『ちゃいろいつつみがみのはなし』（以上福音館書店）など多数。1976年没。

「2020年 『はりねずみともぐらのふうせんりょこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」