- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039711403
感想・レビュー・書評
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<Pictorial Encyclopedia of Oaks in Japan>
装丁/山内浩史
デザイン・レイアウト/山内浩史デザイン室(山内浩史、畑本紗希、田中りか子)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★どんぐりにあんぐり!
【内容】
どんぐりは、この本ではブナ科全体の果実の総称としているとのこと。
木に著者は出会いに行く。イメージにあった相手を探す。
木は影まで細かく描かれる。逆に言えば光まで描かれる。
光沢と硬さまで感じさせるどんぐり。
著者は英国王立園芸協会(RHS)ボタニカルアート部門金賞を受賞された方だそうだ。
【感想】
どんぐりがこれほど多彩だとは。
ひとつの木に生まれるものすら個体差がある。
存在感のあるボタニカルアートが美しい。
常にかたわらに置いて眺めていたい一冊。とくに秋には。
木の多い公園にでも出かけてみたくなる。
昔はどんぐりなんていくらも落ちてたもんですが。
(2012年10月8日読了) -
こういう「どんぐり」の本が欲しかった。図鑑は写真より絵の方がずっとわかりやすいのです。お子さんに「これ何の木?」と聞かれてどの木を見ても「どんぐりの木。」としか答えられなかったお父さん方!これからはこれ一冊あれば大丈夫ですよ。
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凄いどんぐりマニアの本。負けた。
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未購入。日本の現存するどんぐり全種(和種30種、外国産10種)を実物大の精密画付きで解説。世界初、だそうです。
<a href="http://www.kaiseisha.co.jp/cgi-bin/find2.cgi?page=bookshop_outdtl&isbn=971140-8&orderid=207441079915640363">>偕成社サイトへ</a> -
どんぐりについて、網羅的に解説した図鑑。植栽されたオークの類についても解説があるのがポイント。イラストが美麗であり、非常に使いやすい。イラスト図鑑の方が写真図鑑より見やすい事を示す良い見本である。個人的には食べ方のコーナーが好きである。
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こういう「どんぐり」の本が欲しかった。図鑑は写真より絵の方がずっとわかりやすいのです。お子さんに「これ何の木?」と聞かれてどの木を見ても「どんぐりの木。」としか答えられなかったお父さん方!これからはこれ一冊あれば大丈夫ですよ。