65歳からおとずれる 老人性うつの壁

  • 毎日が発見 (2024年3月27日発売)
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 38
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784040007182

作品紹介・あらすじ

認知症や加齢に間違われやすく、放っておかれやすい老人性うつ病。
「最近、物忘れが多い」「体があちこち痛い」「ため息をよくつく」「夜何度も起きる」といった症状は高齢者の場合、実はうつ病が原因であることも珍しくありません。

「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴です。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができます。「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味でも、できるだけ早く治療に結びつけて、本人の苦しみを取ってあげることがとても大切です」(著者)。

本書では、うつ病を予防・改善するために、摂りたい食べ物から、生活習慣、薬まで幅広くアドバイス。

30年以上にわたって高齢者の精神医療に携わってきた著者が教える「うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊」です。

老人性うつ病を防ぐ8つの習慣とは?
●牛乳や大豆製品などの食品でセロトニンの材料を摂る
●コレステロールは高めのほうがいい
●午前中に太陽の光を浴びる
●運動はのんびり歩く散歩で十分
●映画や読書で感情を動かす
●十分な睡眠で脳の疲れを取る
●一人酒や寝酒は避ける
●ストレスをためない、避ける

みんなの感想まとめ

高齢者に特有のうつ病に焦点を当てた本書は、早期発見と適切な治療がいかに重要であるかを伝えています。認知症や加齢と混同されがちな症状の背後に潜むうつ病は、薬やカウンセリングによって改善可能であり、特に高...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができ「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味で、できるだけ早く治療に結びつけ、本人の苦しみを取ってあげることが大切‼️
    うつ病を予防・改善するために、摂りたい食べ物から、生活習慣、薬まで幅広くアドバイス
    うつに強い人間になり人生を楽しむための一冊
    老人性うつ病を防ぐ8つの習慣とは?
    ●牛乳や大豆製品食品でセロトニンの材料を摂る
    ●コレステロールは高めのほうがいい
    ●午前中に太陽の光を浴びる
    ●運動はのんびり歩く散歩で十分
    ●映画や読書で感情を動かす
    ●十分な睡眠で脳の疲れを取る
    ●一人酒や寝酒は避ける!?
    ●ストレスをためない、避ける

  • 高齢になると、以前は几帳面にできていたことが出来なくなるし、定年後は組織の上に立っていた人がただのおじいさんになるし、他人の意向を自分に優先して我慢してしまうし、元々うつになりやすい性格が、より一層うつ発病に強く影響するのでしょう。
    また、老人はテレビをよく見るそうですが、テレビが「かくあるべし」思考を植え付ける、という著者の意見には賛同します。
    予防するための生活習慣、特にストレスをためないための方法は、老人に限らずどなたにも有効なアドバイスだと思いますので、私もこれから実践していこうと思います。
    心に悪い思考パターンも本書にはまとめられていて、手元に置いて随時手に取って読み返したい本です。

  • この本に出てきた認知療法は役立つ。
    営業のとき上司から教えられた。部下がメンタルをやられないように、とのことだったがその後の人生に非常に役に立った。
    中学生くらいから義務教育で教えるべきレベルだと思う。

    また、コラム法という出来事に対して自分の思考や感情を紙に書く、という手法も良いと思った。
    頭の中でグルグル考えるより紙に書くことで自分を客観視できると思う。

    他は著者の本と重複している内容だった。
    同じような本ばかり書いているので著者の時間が勿体ない。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

精神科医。1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。幸齢党党首。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の最前線に立ち続けている。『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80代から認知症はフツー』『死ぬまでひとり暮らし』『死ぬのはこわくない』『80歳で体はこう変わるからやっておきたいこと』(以上、興陽館)など、著書多数。

「2026年 『医者の言うことを聞いてはいけない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和田秀樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×