探偵はもう、死んでいる。2 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2020年1月24日発売)
4.15
  • (42)
  • (27)
  • (11)
  • (9)
  • (0)
本棚登録 : 936
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784040643281

作品紹介・あらすじ

高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。
シエスタを失ってから一年が経ち、夏凪や斎川と出会い、シャルと再会した俺は、ある日、彼女たちとともに《シエスタ》に誘拐される。
そこで語られるのは俺が『忘れている』らしいシエスタの死の真相。
探偵と助手の長くて短い旅の記録。
地上一万メートルの上空で始まる少年と少女の冒険譚だった。
「君たちには、どうか見届けてほしい。私が挑んだ最後の戦いを──」
そうしてシエスタは告げる。
まだ誰も知らない真実を。
どうして探偵がもう、死んでいるのかを。
一巻発売後、異例の大反響となった第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作、追憶の第二弾。

みんなの感想まとめ

探偵と助手の関係性を描く中で、謎に包まれたキャラクターたちの真実が徐々に明らかになっていく物語が展開されます。前作の勢いを受け継ぎつつ、登場人物たちの背景や心情に深く切り込むことで、物語にさらなる厚み...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 君塚君彦が少しかっこいい。

  • ついにタイトルの伏線回収。3年間の目もくらむような冒険譚、《SPES》との対峙。いかにシエスタと君塚が深い絆で結ばれ互いを信じあっていたかが感動した。一体、シエスタの心臓はどんな作りなんだと思ったり、新たな登場人物アリシアの正体、本当の姿なるものが存在するのか、気になる伏線も多々あり次巻がすごく楽しみ。
    シリーズの中でもかなり好きな巻。

  • シエスタの助手をしている間、学校には通っていないと言っていたけど、受験はどうしたんだろうと素朴な疑問。

    シエスタも謎だらけだけど、君塚も謎が多いんだよなあ。

  • 1巻で読者の心を掴み、2巻で掴んだ手を固定するような話でした。

    この作品がこれから発展していくにつれて、避けては通れない話を先に述べておくというのは、とても斬新で面白かったです。

    最後がとても気になる終わり方だったので、次巻もすぐに読みたいと思います。

  • 結局真相はなんだったんだっけ

  • 「探偵はもう、死んでいる2」読了。
    シエスタの死の真相が描かれた2巻でしたが、謎が明かされたと思ったら、また新しい謎が出てきて、物語のスケールもどんどん壮大になっていって、予想のできないストーリー展開は面白いと感じましたが、どうやって風呂敷を畳むのか不安に思う、何とも言えない作品だなと思いました。

    2巻で個人的に良かったのが、シエスタの魅力がすごく伝わるエピソードがたくさん描写されていたことです。
    君塚とシエスタが中学の文化祭を楽しんだり、ロンドンでの同棲生活だったりと読み進めるにつれてシエスタのことが好きになっていきました。シエスタと君塚は恋愛関係ではないけど、お互いを信頼していて、笑いの絶えないやりとりがすごく良かったです。

    ただ、2巻では明かされた謎に対して新たな謎が多くて、読書体験としてはあまり楽しくはなかったのが個人的には残念でした。
    今回明かされたシエスタの死の真相については、ヘルとの戦闘の中で、アリシアの中のヘルの人格を押さえ込む最後の手段として、敢えてヘルに負けて心臓を奪われることで、アリシアの体の中でシエスタは生き続けるというものでした。
    そして、そのシエスタの心臓を移植されたアリシアは、夏凪渚として新たな人生を歩み、記憶を失った君塚と出会う1巻に繋がる展開は凄かったです。

    一方、冒頭の映像の中のシエスタが登場するシーンで、シエスタが4人のことを知っていて、自分の死の真相をシエスタの姿で喋っていることやシエスタの心臓が特別なことなど、結局シエスタって何者なんだと思ってしまいました。

    3巻では2巻の伏線回収があることに期待して読んでいこうと思います。

  • B913/ニ/2

  • 2巻にして早くも過去編。
    変わらずコメディとシリアスの緩急が半端ない。
    勿論、後半になればなるほどシリアスの度合いが高く、ラストには胸にグッとくるものがありながら、納得せざるを得ない展開が待ち構えていました。
    個性的な登場人物たちとストーリー展開のさじ加減がとても好きです!
    拐われた後は3巻で分かるのかな?
    とにかく続きが楽しみです!

  • 後半の怒涛の展開は流石としか言えないですね。とても辛い。

  • 背ラベル:913.6ーニー2

  • ある日何者かに誘拐された君塚や夏凪たち。彼らが目覚めた小部屋で観たものは《シエスタ》の録画映像。彼女は自分の最期に何が起こったか思いすようにと告げるのだが…。結末が衝撃的すぎて、しばしの間言葉を失ってしまいました。シエスタの死の真相が明らかになる今回、鏤められた伏線がパズルのピースを一つずつはめ込んでいくように回収されるみごとな展開で、ゾクゾクしながら読み進めました。真実に至った君塚はこの先《SPES》にどう立ち向かっていくのか。夏凪は何を思いどう動くのか?続きがとても気になります。

  • そうなるかーって読みながら思いました。どんどん引き込まれますし、続きが気になります

  • どうして探偵がもう死んでいるのか、第1作目をさらに深堀した作品!!面白かったです。

  • 第1巻で完結したんじゃないかと思った本作だけれど、さかのぼってエピソード0的な一番の肝の部分の本作は、やっぱり「刺さる」ね。結果が分かっているからこそ、余裕な態度や結末の決断に胸打たれる。ラストは第1巻と上手くつながったね。続刊が楽しみ。第1巻のメンバーが中心になって《SPES》との対決を描いていくのだろうけれど、最後にどのようににシエスタについて決着をつけるのかが気になる。

  • シエスタと君塚の出会った頃と別れの話。
    名前とか一つ一つの設定に意味があって伏線回収したかと思ったらまだ繋がってたりして衝撃受けた

  • 1巻が綺麗に終わってたので、2巻はどう進むのかと思ってたけど、想像以上でした。
    結末は決まってるはずなのに、ハラハラする展開で、一気に読んでしまった。

  • シエスタと君塚の過去です。見ていて飽きない2人なだけにシエスタが死んだのはやはり残念でした(そういう話なんだけど)。シエスタの遺志を継いだ君塚たちがこの先どのように動いてゆくのか、とても楽しみにしています。

全17件中 1 - 17件を表示

この本が好きな人におすすめの本

二語十の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×