探偵はもう、死んでいる。2 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 629
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040643281

作品紹介・あらすじ

発売前から話題を呼んだ第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作、早くも第二巻登場!

感想・レビュー・書評

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  • 君塚君彦が少しかっこいい。

  • シエスタの助手をしている間、学校には通っていないと言っていたけど、受験はどうしたんだろうと素朴な疑問。

    シエスタも謎だらけだけど、君塚も謎が多いんだよなあ。

  • 1巻で読者の心を掴み、2巻で掴んだ手を固定するような話でした。

    この作品がこれから発展していくにつれて、避けては通れない話を先に述べておくというのは、とても斬新で面白かったです。

    最後がとても気になる終わり方だったので、次巻もすぐに読みたいと思います。

  • 後半の怒涛の展開は流石としか言えないですね。とても辛い。

  • 背ラベル:913.6ーニー2

  • ある日何者かに誘拐された君塚や夏凪たち。彼らが目覚めた小部屋で観たものは《シエスタ》の録画映像。彼女は自分の最期に何が起こったか思いすようにと告げるのだが…。結末が衝撃的すぎて、しばしの間言葉を失ってしまいました。シエスタの死の真相が明らかになる今回、鏤められた伏線がパズルのピースを一つずつはめ込んでいくように回収されるみごとな展開で、ゾクゾクしながら読み進めました。真実に至った君塚はこの先《SPES》にどう立ち向かっていくのか。夏凪は何を思いどう動くのか?続きがとても気になります。

  • そうなるかーって読みながら思いました。どんどん引き込まれますし、続きが気になります

  • どうして探偵がもう死んでいるのか、第1作目をさらに深堀した作品!!面白かったです。

  • 第1巻で完結したんじゃないかと思った本作だけれど、さかのぼってエピソード0的な一番の肝の部分の本作は、やっぱり「刺さる」ね。結果が分かっているからこそ、余裕な態度や結末の決断に胸打たれる。ラストは第1巻と上手くつながったね。続刊が楽しみ。第1巻のメンバーが中心になって《SPES》との対決を描いていくのだろうけれど、最後にどのようににシエスタについて決着をつけるのかが気になる。

  • シエスタと君塚の出会った頃と別れの話。
    名前とか一つ一つの設定に意味があって伏線回収したかと思ったらまだ繋がってたりして衝撃受けた

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